【大矢紀】絵画の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

大矢紀

大矢紀
大矢紀(1936~)
新潟県出身の日本画家です。
「生命の胎動」をテーマに、山、樹木、花鳥、静物を描き、雪山や火山など壮大な自然、山岳風景や花を得意としており、この作品たちは故郷新潟の厳しい自然の中で育まれた感性によって生み出されたものでした。
己の世界を極めるべく心眼を鍛え、感性を磨き、魂に響く北の大地に聳える雄渾な山々を描いていきたいと制作に励み、多くの作品を残しています。
 
日本画家・大矢黄鶴の長男として生まれた大矢紀は、考古学に興味を持っており、はじめは考古学方面での進路を考えていました。
しかし、銀座松坂屋での院展三羽烏と云われた安田靫彦、小林古径、前田青邨の作品を見て驚き、特に前田青邨の「羅馬使節」「洞窟の頼朝」などの作品に圧倒され、「この人のもとで画を勉強したい」という思いから画家になる事を決意します。
こうして東京藝術大学を受験しますが失敗してしまい、経済的にも浪人する事は厳しかったのですが画家になる夢を捨てる事ができず、前田青邨と兄弟子の平山郁夫に師事しました。
そのため大矢紀の作品は平山郁夫の影響が強く見られますが、力強さと自然の厳しさが融合した独自の作風が高い評価を得る事になりました。
 
また、2000年に北海道の有珠山が噴火した際に偶然居合わせた大矢紀は足元が熱く、あちこちで噴煙が立ち上って危険な状況でありながらも「こんな機会は滅多にない」と逃げたい気持ちを必死に抑え、スケッチに励み、「北の胎動」という作品を完成させています。

大矢紀年表


1936年 新潟県で生まれる
1954年 平山郁夫に師事する
1955年 第40回院展で初入選する
1970年 第55回院展で奨励賞、白寿賞を受賞する
1971年 作品が外務省買い上げとなる
春季院展無鑑査出品で春季展賞を受賞する
院展無鑑査出品で奨励賞・白寿賞を受賞する
1975年 春季院展で奨励賞を受賞する
作品が外務省買い上げとなる
1976年 院展で日本美術院賞、横山大観賞を受賞する
1977年 作品が外務省買い上げとなる
1979年 紺綬褒章を受章する
1980年 セントラル美術館大賞を受賞する
作品が外務省買い上げとなる
1982年 春季展賞を受賞する
院展で奨励賞を受賞する
「父子三人展・大矢黄鶴、紀、十四彦」を開催する
1983年 外務大臣賞・奨励賞を受賞する
1984年 前田青邨賞を受賞する
1992年 美術院招待作家に推挙される
1998年 日本美術院同人に推挙される
1999年 新潟日報社文化賞を受賞する
2000年 日本美術院評議員推挙
新潟県与板町名誉町民となる
新潟県展審査委員をつとめる
2001年 神奈川県展審査委員をつとめる
2002年 静岡県展審査委員をつとめる
2003年 神奈川県展、徳島県展審査委員をつとめる
日本画三代展を開催する
2004年 富山県展審査委員をつとめる
川崎市文化賞を受賞する
2005年 院展文部科学大臣賞を受賞する
2006年 新潟県長岡市名誉市民となる
2007年 「現代日本画について」大妻女子大学にて講演する
「父子三代展」新潟大和で開催する
2008年 第93回院展で内閣総理大臣賞を受賞する
2009年 雪梁舎美術館「日本画家 大矢紀展」を開催する
2010年 紺綬褒章を受章する
作品が足立美術館買い上げとなる
2011年 福岡県展審査員となる

1936年 新潟県で生まれる

1954年 平山郁夫に師事する

1955年 第40回院展で初入選する

1970年 第55回院展で奨励賞、白寿賞を受賞する

1971年 作品が外務省買い上げとなる

00000年春季院展無鑑査出品で春季展賞を受賞する

00000年院展無鑑査出品で奨励賞・白寿賞を受賞する

1975年 春季院展で奨励賞を受賞する

00000年作品が外務省買い上げとなる

1976年 院展で日本美術院賞、横山大観賞を受賞する

1977年 作品が外務省買い上げとなる

1979年 紺綬褒章を受章する

1980年 セントラル美術館大賞を受賞する

00000年作品が外務省買い上げとなる

1982年 春季展賞を受賞する

00000年院展で奨励賞を受賞する

00000年「父子三人展・大矢黄鶴、紀、十四彦」を開催する

1983年 外務大臣賞・奨励賞を受賞する

1984年 前田青邨賞を受賞する

1992年 美術院招待作家に推挙される

1998年 日本美術院同人に推挙される

1999年 新潟日報社文化賞を受賞する

2000年 日本美術院評議員推挙

00000年新潟県与板町名誉町民となる

00000年新潟県展審査委員をつとめる

2001年 神奈川県展審査委員をつとめる

2002年 静岡県展審査委員をつとめる

2003年 神奈川県展、徳島県展審査委員をつとめる

00000年日本画三代展を開催する

2004年 富山県展審査委員をつとめる

00000年川崎市文化賞を受賞する

2005年 院展文部科学大臣賞を受賞する

2006年 新潟県長岡市名誉市民となる

2007年 「現代日本画について」大妻女子大学にて講演する

00000年「父子三代展」新潟大和で開催する

2008年 第93回院展で内閣総理大臣賞を受賞する

2009年 雪梁舎美術館「日本画家 大矢紀展」を開催する

2010年 紺綬褒章を受章する

00000年作品が足立美術館買い上げとなる

2011年 福岡県展審査員となる


大矢紀代表作


『浄』
『浅間』
『花菖蒲』
『海峡』
『北の湖』

『浄』

『浅間』

『花菖蒲』

『海峡』

『北の湖』


大矢紀高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール