【野間仁根】絵画の買取作家・取扱い一覧

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野間仁根

野間仁根
野間仁根(1901~1979)
愛媛県出身の日本の昭和時代に活躍した日本の洋画家です。
「自由」をテーマに初期の頃から多数の色彩を用いて制作を行っており、戦後になってからはその色彩がさらに明るくなり、楽しい夢のある画風へと変化し、「魚」「鬼」「昆虫」「星座」「ギリシャ神話」など様々な題材を用いた独特の画風で知られています。
想像上のキャラクターもユーモアあふれるもので、ヨーロッパやアメリカにはない日本のフォービズムを代表する作家として高く評価されています。
晩年には黄色を基調としたバラの作品を多く残しており、油彩画の他にもパステル画なども手掛けています。
 
生家は大きな塩田を持つ庄屋で、野間仁根が学校へ行くときに自分の土地から一切離れる事なく登校できたといわれるほど大きく立派だったそうで、現在も広大なバラ園が残されています。
そんな裕福な家庭に生まれた野間仁根は、母親とともに上京していますがはじめは画家になるつもりはありませんでした。
叔父の勧めもあり、川端画学校から東京美術学校に進み、在学中から中央美術展、光風会展、二科展に出品を重ね、画家としての頭角を現していきました。
二科展を中心に活躍を見せ、戦後も二科会で活動を続けていましたが、鈴木信太郎らと二科会を退会し、高岡徳太郎らを交えて一陽会を結成し、亡くなるまで制作発表の場としていました。
 
また、日本画壇きっての釣り師としても有名で「香馬先生釣日記」という著作も知られています。

野間仁根年表


1901年 愛媛県で生まれる
1923年 伊藤廉らと童顔社を結成する
1924年 中央美術展、光風会展などに出品する
第11回二科展に初入選となる
1925年 東京美術学校を卒業する
1928年 柘榴社に入会する
第15回二科展で樗牛賞を受賞する
1929年 第16回二科展で二科賞を受賞する
1933年 二科会会員となる
1952年 日展改組に審査員として参加する
1955年 一陽会結成に会員として参加する
1967年 田崎広助、鈴木信太郎と三人展を開催する
1979年 78歳で逝去

1901年 愛媛県で生まれる

1923年 伊藤廉らと童顔社を結成する

1924年 中央美術展、光風会展などに出品する

00000年第11回二科展に初入選となる

1925年 東京美術学校を卒業する

1928年 柘榴社に入会する

00000年第15回二科展で樗牛賞を受賞する

1929年 第16回二科展で二科賞を受賞する

1933年 二科会会員となる

1952年 日展改組に審査員として参加する

1955年 一陽会結成に会員として参加する

1967年 田崎広助、鈴木信太郎と三人展を開催する

1979年 78歳で逝去


野間仁根代表作


『瀬戸内海椋名日の出』
『瀬戸内海日の出』
『房州府太海』
『薔薇』
『天の河』
『山彦』

『瀬戸内海椋名日の出』

『瀬戸内海日の出』

『房州府太海』

『薔薇』

『天の河』

『山彦』


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