【ドミニク・アングル】絵画の買取作家・取扱い一覧

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ドミニク・アングル

ドミニク・アングル
ドミニク・アングル(1780~1867)
フランスの南西部出身のフランスの画家です。
フルネームはジャン・オーギュスト・ドミニク・アングルといいます。

父親は装飾美術家として働いており、家具の装飾彫刻や看板描き、音楽まで手広く手掛けていたので美術家というよりは職人というほうが合っていました。

アングルはそんな家庭環境で育ったので、幼少期から絵画や音楽を学んでおり、ヴァイオリン奏者としての一面も持ち合わせており、ヴァイオリニストで作曲家のニコロ・パガニーニと弦楽四重奏団を結成して、パガニーニのスケッチを残しています。

本格的に絵を学ぶため、トゥールーズにあるアカデミーに入学し、パリに出て新古典派の巨匠・ジャック=ルイ・ダヴィッドのアトリエに入門し、当時の若手画家の登竜門といわれていたローマ賞を受賞しました。
ローマ賞を受賞した者には政府給費生として国費でイタリアへの留学が許されていましたが、政治・経済的にも厳しい状況下であったため留学が延期となってしまいました。

その後、イタリアに長期滞在して、ローマ、フィレンツェで制作活動を行い、ラファエロやミケランジェロなどの個展を研究して自分の画技を深めながら生活のために肖像画を描いたり、母国フランスへのサロンに出品を続けていました。

イタリアでの長期滞在を終え、フランスでの活動を再開すると、レジオンドヌール勲章やアカデミー会員に推挙されるなど巨匠としての地位を確立しました。

アングルの作品はドガ、ルノワール、マティス、ピカソなど後に活躍する画家たちに大きな影響を与え、現在でもその影響力ははかりしれないものとなっています。

ドミニク・アングル年表

1780年 生まれる
1797年 ジャック=ルイ・ダヴィッドのアトリエに入門
1801年 ローマ賞 受賞
1806年 政府給費生としてイタリアへ留学
1820年 ローマで活動する
1824年 フィレンツェで活動する
1824年 帰国
1825年 レオンドヌール勲章 受章
1834年 イタリア・ローマを訪れる
1841年 パリへ訪れる
1855年 パリ万国博覧会で大回顧展が開催
1867年 86歳で死去

ドミニク・アングル代表作

『グラン・オダリスク』
『浴女』
『男のトルソ』
『奴隷のいるオダリスク』
『モワテシエ夫人』
『トルコ風呂』

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