【大内田茂士『波浮港早春』】絵画の買取実績一覧

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買取実績一覧

大内田茂士『波浮港早春』

大内田茂士『波浮港早春』
作家名
大内田茂士

お品もの詳細

今回いわの美術にて、お買取りさせていただいた写真の作品は、
日本芸術院会員で、示現会理事長、日展常務理事を就めた、大内田茂士『波浮港早春』

という作品です。

大内田茂士の作品の特徴ともいえる写実を離れた鮮やかな色彩が大胆に組み合わせられたもので、

洗練された装飾性が強く打ち出された作品です。 


 《作家略歴》


 大内田茂士は、大正2年(1913年)現在の福岡県朝倉郡朝倉町に生を受けます。
 中学を卒業後、浜哲雄や高島野十郎、山喜多二郎太たちとの出会いをとおして画家を

 志し、24歳の時に上京。

 昭和12年(1937年)新宿絵画研究所に入り、鈴木千久馬に師事します。

 

 風景画、静物画を得意とする大内田茂士は、

 昭和18年(1943年)の第6回 新文展『隅』で初入選を果たすと、以後も国展に連続入選し、

 昭和59年(1984円)『秋の卓上』で日展内閣総理大臣賞を受賞します。

 昭和64年/平成元年(1989年)には、これまでの功績が認められ勲四等旭日小綬章を授与。


 国展や日展を中心に活躍を重ね、戦後は示現会の創立にも携わり、後に示現会理事長に

 就任し、後進の育成指導にも力を注ぎました。


 平成6年(1994年)病に倒れ80年の生涯を閉じましたが、死後のアトリエには、

 なんと1500点もの貴重な作品が残されていました。これだけの作品を残していた画家は

 ほかにいないでしょう。


 大内田茂士の日頃からの信念が、"絵描きは絵を残すことが大切だ。絵描きは絵を描いて

 食べられればいい。それ以上の絵を売るもんじゃない"

 というこの言葉を体現した本来の画家の姿と言えるでしょう。


《主な代表作》
 ・椿路
 ・早朝
 ・卓上など



◇いわの美術では大内田茂士の油彩画のお買取りを強化致しております◇


 なかでも代表作でも記載したような、風景画や静物画は高額でのお買取りの可能性が高いお品物です。
 また付属品等も揃っている場合(画廊などの作品証明や額装、箱など)査定額も変わってまいります。

 先ずはお手持ちの作品をご確認くださいませ♪


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