このお品物は千葉県のお客様よりお買取りさせて頂きました。
ラスター彩、青釉、奈良三彩、ペルシア色絵などで知られる陶芸家の加藤卓男(かとうたくお)。いわの美術では加藤卓男の作品買取を行っております。
こちらのラスター彩鉢は状態も良く、共箱付きでのお買取りとなりました。高額なお品物であっても作品自体の状態の良し悪しや、共箱などの付属品の有無によって査定額には差があります。お問い合わせ時には作品の写真を添付してお送り頂くなど、詳細な情報を頂けるとスムーズに査定が進みます。
加藤卓男は岐阜県の出身で、5代加藤幸兵衛の長男として生まれました。 京都陶磁器試験場で修行を行っておりましたが、戦時中の召集、広島での被爆など数々の困難を経て、1955年より作陶を再開しています。
フィンランド政府からの招待を受け、フィンランド工芸美術学校に在学中イランなどの中東地区を旅行し、これ以降彼の代表ともなるペルシア釉陶器に興味をもちました。
重要無形文化財「三彩」保持者として知られる加藤卓男はラスター彩の作品で良く知られています。ラスター彩は気品の高い焼物で、色彩も文様も変化に富んでおり、光の角度によって焼物の表面が虹のように輝く落ち着いた光沢を持っています。
ラスター(luster)という言葉には落ち着いた輝きという意味があり、金彩に似た輝きを放ちます。
加藤卓男のラスター彩作品、いわの美術では買取を強化しています。
人間国宝の作品、有名作家、人気作家の作品は高価買取となるお品物も多く、加藤卓男のラスター彩作品も高価買取の期待が出来るお品物です。
加藤卓男のラスター彩作品お持ちではありませんか?いわの美術では加藤卓男のラスター彩作品買取を行っております。ご処分ご売却をお考えの加藤卓男の作品がございましたら是非一度お問い合わせ下さい。