【大須賀喬】彫刻の買取作家・取扱い一覧

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大須賀喬

大須賀喬
大須賀喬(1901~1987)
香川県出身の昭和時代の日本の彫金家です。
生涯を通じて日々のスケッチの中から生まれる昆虫や植物をモチーフに、金属という無機質な素材を用いながらも動的で柔軟なイメージあふれる作風で知られています。
 
香川県立工芸高校を卒業後、上京して金工家・北原千鹿に弟子入りします。
北原千鹿も同じ香川県出身という事もあり、金工の技術だけではなく、金工家としての心構えや仕事の有り方などを教わり、本格的に作家を目指すため東京美術学校へ入学します。
東京美術学校では様々な新しい発見があり、大須賀喬は次々とそれらを吸収していきました。
そんな矢先、北原千鹿から光炉会への参加を勧められ、同人となり出品するようになります。
その後、北原千鹿と共に工人社を設立し、同人として参加しています。
また、官展でも活躍をみせており、第10回帝展に初入選してからは毎年入選を重ね、受賞を重ねていきました。
 
大須賀喬の作品は身近な昆虫や植物などの自然生物をモチーフに写実的造形に定評があり、象嵌技法にも秀でた才能を見せているところに人気があります。
伝統的技法に近代的な感覚を取り入れた作品が多く、そのスタイルは彫刻家として活躍する息子・選に受け継がれており、父親と同じように日展を中心に自由な創作活動を続けています。

大須賀喬年表


1909年 香川県で生まれる
1919年 香川県立高松工芸学校金工科を卒業する
東京美術学校金工科に入学する
1925年 東京美術学校を卒業する
1927年 工人社を設立、同人となる
1929年 第10回帝展で初入選する
1929年 帝展に初入選となる
1933年 帝展で特選となる
1955年 日本金工制作協会を創立し、同人となる
1958年 日本金工制作協会を解散する
日本金工作家協会を設立し、会長を務める
1958年 日展評議員となる
1959年 芸術院賞を受賞する
1987年 85歳で死去

1909年 香川県で生まれる

1919年 香川県立高松工芸学校金工科を卒業する

東京美術学校金工科に入学する

1925年 東京美術学校を卒業する

1927年 工人社を設立、同人となる

1929年 第10回帝展で初入選する

1929年 帝展に初入選となる

1933年 帝展で特選となる

1955年 日本金工制作協会を創立し、同人となる

1958年 日本金工制作協会を解散する

00000年日本金工作家協会を設立し、会長を務める

1958年 日展評議員となる

1959年 芸術院賞を受賞する

1987年 85歳で死去


大須賀喬代表作


『飾り壺』
『仙人掌文香盆』
『象嵌文壷』
『昆虫文小筥』
『双蝶文色紙箱』
『甲虫文灰皿』

『飾り壺』

『仙人掌文香盆』

『象嵌文壷』

『昆虫文小筥』

『双蝶文色紙箱』

『甲虫文灰皿』


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