【伊東傀】彫刻の買取作家・取扱い一覧

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伊東傀

伊東傀
伊東傀(1918~2009)
昭和時代から平成時代にかけて活躍した彫刻家です。
東京藝術大学の名誉教授で、産経国際書展「産経準大賞」の金のトロフィーである「天女の舞」は伊東の作品という事で知られています。

伊東傀の本名は伊東茂之といい、海苔の養殖製造卸業を営む家の次男として東京都で生まれました。
彫刻家になるために東京美術学校に入学し、構内にあるロダンの「青銅時代」に感銘を受けたことで後の作風に大きな影響を与えました。
美術学校を繰り上げ卒業すると、兵役のため召集されましたが体調を壊し召集解除となり、今度は東京美術学校彫刻科研究科に入学しました。
その後は新制作派協会展で活躍し、東京藝術大学や沖縄県立芸術大学の教授をつとめ、後進の指導にあたりながらも自分自身の制作活動を続け、様々な功績を残しています。

伊東傀の作風は、初期の頃はロダンに学んだアカデミックな人体表現の作品が多く、海外の現代作家に触発され、簡略化された具象表現に影響を受けた事で作品のデフォルメが見られるようになり、最終的には対象の写実を離れた量塊としての構成が強く出る作品へと変化しています。
道化師、水着の女性、鳥などをモチーフとした作品が多く、街角などの公共の場でもその作品を見る事ができます。

伊東傀年表


1918年 東京都で生まれる
1931年 城南尋常小学校を卒業する
1939年 私立高輪中学校を卒業する
東京美術学校彫刻科に入学する
1944年 東京美術学校彫刻科を繰り上げ卒業する
東京美術学校彫刻科研究科に入学する
1945年 高輪学園の図画教諭となる
1946年 新制作派協会展で新作家賞を受賞する
1949年 新制作派協会展で協会賞を受賞する
1951年 新制作派協会会員となる
1952年 東京藝術大学美術学部講師となる
1953年 日産自動車車体製造法に参画する
1962年 文部省の派遣によりフランスへ渡る
1965年 東京藝術大学助教授となる
1974年 現代彫刻センターで個展を開催する
1978年 東京藝術大学の教授をつとめる
1981年 長野市野外彫刻賞を受賞する
1986年 東京藝術大学を定年退官し、名誉教授となる
沖縄県立芸術大学教授となる
1992年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部長となる
1993年 しながわ美術家協会の顧問となる
2009年 2月1日逝去

1918年 東京都で生まれる

1931年 城南尋常小学校を卒業する

1939年 私立高輪中学校を卒業する

00000年東京美術学校彫刻科に入学する

1944年 東京美術学校彫刻科を繰り上げ卒業する

00000年東京美術学校彫刻科研究科に入学する

1945年 高輪学園の図画教諭となる

1946年 新制作派協会展で新作家賞を受賞する

1949年 新制作派協会展で協会賞を受賞する

1951年 新制作派協会会員となる

1952年 東京藝術大学美術学部講師となる

1953年 日産自動車車体製造法に参画する

1962年 文部省の派遣によりフランスへ渡る

1965年 東京藝術大学助教授となる

1974年 現代彫刻センターで個展を開催する

1978年 東京藝術大学の教授をつとめる

1981年 長野市野外彫刻賞を受賞する

1986年 東京藝術大学を定年退官し、名誉教授となる

00000年沖縄県立芸術大学教授となる

1992年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部長となる

1993年 しながわ美術家協会の顧問となる

2009年 2月1日逝去


伊東傀代表作


『青年の首』
『落ちた馬』
『林武像』
『閉じ込められたピエロ』
『マントの女』

『青年の首』

『落ちた馬』

『林武像』

『閉じ込められたピエロ』

『マントの女』


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