【伊藤礼太郎】彫刻の買取作家・取扱い一覧

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伊藤礼太郎

伊藤礼太郎
伊藤礼太郎(1925~2007)
茨城県出身の昭和から平成時代に活躍した彫刻家です。
新制作委員会、千葉県美術会所属し、活動を続け、東京造形大学客員教授として後進の指導に尽力しました。

そんな伊藤礼太郎ですが、和菓子職人・伊藤興平の長男として茨木県に生まれました。
和菓子は感性と技術力を必要とする日本の職人の技の一つで日本の美を感じる事ができ、幼い頃から和菓子という芸術に触れていた事で、その感性は養われていきました。

その後、東京外国語学校ロシア語科に入学しますが、徴兵により陸軍航空隊に所属する事になり、この時に制作した時刻像が彫刻家を本格的に志すきっかけとなったそうです。
こうして復員すると東京美術学校に入学し、彫刻科で学び、平櫛田中にも師事しました。
平櫛田中は写実的な作風で知られており、高村光雲、荻原碌山、朝倉文夫などと並び、日本近代を代表する彫刻家の一人として知られています。
そんな平櫛田中に学んだ伊藤礼太郎の作風は、師の作風を受け継いでいるものから、ユーモアあふれる造形の作品も制作しており、パブリックアートとして様々な場所に展示されています。
その中でも福井城跡に隣接する福井市中央公園の一角に設置されている岡倉天心像は伊藤礼太郎の代表作でもあり、この作品を制作中は他の仕事を一切中断して全力で制作にあたっていたようです。

伊藤礼太郎年表


1925年 茨城県で生まれる
1943年 東京外国語学校ロシア語科に入学する
徴兵により陸軍航空隊に所属する
1947年 東京美術学校に入学する
1950年 サロンドプランタン受賞
新制作展に出品する(以後、毎年出品する)
1952年 東京美術学校彫刻科を卒業する
1963年 新制作展で新人作家賞を受賞する
1966年 新制作協会彫刻部会員となる
1968年 東京造形大学非常勤講師となる
1974年 千葉県の歩会彫刻展結成に参加する(以後、毎年出品する)
1976年 平櫛木彫研究所が解散となり、自営制作となる
1993年 丸亀市立猪熊弦一郎特別展に出品する
2001年 千葉県立美術館にて歩会展特別展示ならびに講演を行う
2003年 千葉県文化功労者となる
2007年 脳腫瘍のため11月22日逝去

1925年 茨城県で生まれる

1943年 東京外国語学校ロシア語科に入学する

00000年徴兵により陸軍航空隊に所属する

1947年 東京美術学校に入学する

1950年 サロンドプランタン受賞

00000年新制作展に出品する(以後、毎年出品する)

1952年 東京美術学校彫刻科を卒業する

1963年 新制作展で新人作家賞を受賞する

1966年 新制作協会彫刻部会員となる

1968年 東京造形大学非常勤講師となる

1974年 千葉県の歩会彫刻展結成に参加する(以後、毎年出品する)

1976年 平櫛木彫研究所が解散となり、自営制作となる

1993年 丸亀市立猪熊弦一郎特別展に出品する

2001年 千葉県立美術館にて歩会展特別展示ならびに講演を行う

2003年 千葉県文化功労者となる

2007年 脳腫瘍のため11月22日逝去


伊藤礼太郎代表作


『岡倉天心像』
『聖徳太子像』
『両岸』
『のびゆく都市のかたち』

『岡倉天心像』

『聖徳太子像』

『両岸』

『のびゆく都市のかたち』


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