【市村緑郎】彫刻の買取作家・取扱い一覧

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市村緑郎

市村緑郎
市村緑郎(1936~2014)
茨城県出身の彫刻家で、写実彫刻の第一人者として知られており、日本芸術院会員として活躍しました。
制作のテーマは自然との共生・共創で、生命観みなぎる女性像や等身大の女性像を数多く手掛けており、レリーフやデッサンといった作品も残しています。
「考えてから分かるのではなく、やってみて分かるのが造形。やってみて自分の答えが見つかる。分からないからこそ取り組んで、『こんな世界があったんだ』と気付くのが芸術の良さである」と話しており、実に様々なシュチュエーションの作品を手掛けており、その表現力に魅了されているファンも多くいます。
また、帽子がトレードマークで、明るく気さくな性格で、小学校に制作指導へ行くなどその親しみやすさも人気の秘密のようです。

埼玉大学や崇城大学で教授、日本彫刻会の理事長、日展の常務理事をつとめ後進の指導にも尽力しました。
また、イタリアの彫刻が好きでイタリアの彫刻家ジャコモ・マンズに触発されて制作した作品もありましたが、結果的に日本の風土に合わない作風だと感じ、作風が繊細なものになったと話しています。

市村緑郎年表


1936年 茨城県で生まれる
1961年 日展で初入選する
1962年 東京教育大学芸術学科彫塑専攻を卒業する
1977年 文部省外研究員として渡欧する
1983年 埼玉大学教授となる
1986年  白日会会務委員、彫刻部事務局長をつとめる
1987年 日展審査員をつとめる
2001年 日展評議員をつとめる
2002年 埼玉大学定年退官し、名誉教授となる
崇城大学美術学科教授をつとめる
2005年 さいたま市文化賞を受賞する
2006年 日展理事となる
日本芸術院賞を受賞する
2008年 日本芸術院会員となる
2014年 間質性肺炎のため78歳で逝去

1936年 茨城県で生まれる

1961年 日展で初入選する

1962年 東京教育大学芸術学科彫塑専攻を卒業する

1977年 文部省外研究員として渡欧する

1983年 埼玉大学教授となる

1986年  白日会会務委員、彫刻部事務局長をつとめる

1987年 日展審査員をつとめる

2001年 日展評議員をつとめる

2002年 埼玉大学定年退官し、名誉教授となる

00000年崇城大学美術学科教授をつとめる

2005年 さいたま市文化賞を受賞する

2006年 日展理事となる

00000年日本芸術院賞を受賞する

2008年 日本芸術院会員となる

2014年 間質性肺炎のため78歳で逝去


市村緑郎代表作


『こしかけているひと』
『空高く』
『間』

『こしかけているひと』

『空高く』

『間』


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