【桑原巨守】彫刻の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

桑原巨守

桑原巨守
桑原巨守(1927~1993)
群馬県出身の彫刻家で、作品5点がブルガリア政府による買い上げとなる実績もある事でも知られています。
 
桑原巨守は群馬県沼田市で生まれ、東京美術学校彫刻科(現・東京芸術大学)で学び、塑像技術も習得しており、仏教や神話を題材とした彫刻家・関野聖雲にも学んでいます。
二紀展で初入選を果たした後も同展にて受賞を重ね、その実力が認められると女子美術大学の教授に就任しており、教授就任後も受賞を重ねていきます。
 
桑原巨守の作品は裸体彫刻ではなく着衣を身にまとった美しい女性の具象彫刻で知られており、風を感じる事が出来る躍動感あふれる作品や光を感じる事の出来る作品などがあります。
また、初期の頃には抽象的な作品も制作しており、この頃が自身の進むべき道の分岐点だったと語っています。
その他にも代表的な女性像だけではなく、プロ野球の中日ドラゴンズで活躍していた落合博光選手の像も制作しており、作品に触ってみると筋肉の表現が見ため以上にパワーを感じる事が出来るといわれています。
 
桑原巨守がこの世を去ってから遺族により370点の石膏原型が寄贈され、群馬県渋川市にある桑原巨守美術館におよそ500点の作品が所蔵されており、常時数十点の作品が展示されています。

桑原巨守年表


1927年 群馬県で生まれる
1949年 東京美術学校彫刻科を卒業する
1964年 二紀展で初入選となる
1966年 二紀展で同人賞を受賞する
1971年 女子美術大学教授に就任する
1975年 第29回二紀展で菊華賞を受賞する
1979年 ブルガリア政府に作品が買い上げとなる
1982年 第2回高村光太郎大賞展で美ヶ原高原美術館賞を受賞する
1983年 第37回二紀展で文部大臣賞を受賞する
1989年 第43回二紀展で宮本三郎賞を受賞する
1993年 女子美術大学名誉教授となる
8月26日逝去

1927年 群馬県で生まれる

1949年 東京美術学校彫刻科を卒業する

1964年 二紀展で初入選となる

1966年 二紀展で同人賞を受賞する

1971年 女子美術大学教授に就任する

1975年 第29回二紀展で菊華賞を受賞する

1979年 ブルガリア政府に作品が買い上げとなる

1982年 第2回高村光太郎大賞展で美ヶ原高原美術館賞を受賞する

1983年 第37回二紀展で文部大臣賞を受賞する

1989年 第43回二紀展で宮本三郎賞を受賞する

1993年 女子美術大学名誉教授となる

00000年8月26日逝去


桑原巨守代表作


『花と少女』
『南風』
『春のよろこび』
『風と花』
『花の少女』

『花と少女』

『南風』

『春のよろこび』

『風と花』

『花の少女』


桑原巨守高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール