【宮本光庸】彫刻の買取作家・取扱い一覧

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宮本光庸

宮本光庸
宮本光庸(1913~2001)

徳島県出身の昭和~平成時代に活躍した日本の彫刻家です。
おだやかで堅実な作風で知られ、具象的な女性像を多く制作しており、鳴門市の妙見山彫刻公園には遊歩道沿いに宮本光庸の作品が展示されており、公園以外の公共施設でもその作品を見る事ができます。
日本美術展覧会参与をつとめ、徳島県文化賞受賞、朝倉賞を受賞するなど、日本の彫刻界に功績を残しています。


帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)彫刻科で清水多嘉示、建畠大夢に師事した宮本光庸は、二人の師の影響を受けながら彫刻技術を学んでいるため、人物像を中心に手掛ける彫刻家として技術を磨きます。
文展に初入選してからは文展や文展の後継団体である日展を主な作品発表の場として、多くの作品を出品してきました。


自身の制作活動を行う一方で、自由学園女子短期大学で後進の指導にあたっており、徳島県に彫刻教室を開き、徳島県出身美術者の育成や、その発表の場を設ける活動を行うなど、徳島県の美術・芸術の振興に力を注ぎました。

宮本光庸年表

1913年 徳島県で生まれる
1936年 文展で初入選となる
1938年 東方彫塑院文化賞を受賞する
1947年 日展で特選となる
1953年 日展で特選となる
1954年 日展で特選・朝倉賞を受賞する
1955年 日展委嘱出品する
1957年 日展会員となる
1967年 日展評議員となる

1968年 徳島県出身美術家展の開催に尽力する
1973年 自由学園女子短期大学で後進の指導にあたる
1981年 徳島県文化賞を受賞する
1996年 よんでん芸術文化賞を受賞する
2001年 逝去

宮本光庸代表作

裸婦像
裸婦像

『いたずら』
『ひだまり』
『裸婦』

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