籔内佐斗司の作品を買取ります。
籔内佐斗司は大阪府出身の彫刻家で、木彫やブロンズ像を手掛けています。
現在、東京藝術大学大学院教授をつとめており、童子や生き物など伝統的な木彫の技法を用いた作品で知られています。
「魂」「気」「エネルギー」を表現した作品は独自の世界観を持っており、一瞬切り取った彫刻に時間を取り込む動画風のシリーズを手掛けるなど常に新しい試みにチャレンジしてきました。
近年ではキャラクターデザインや舞台芸術のプロデュースなども手掛けており、平城遷都1300年記念事業のマスコット「せんとくん」を制作し、「せんとくん」の応援団として仮面舞踏団「平成伎楽団」を結成し、活動の幅を広げています。
高校を卒業してから東京藝術大学で彫刻を学び、東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室の非常勤講師を勤め、仏像などの古美術の古典技法と修復技術を研究し、新薬師寺地蔵菩薩立像、平林寺十六羅漢像など東京藝術大学が中心となって行った保存修復に参加しています。
彫刻作家として活動を始めると個展やグループ展を中心に活躍し、日本全国約100カ所の公共空間に作品が設置されており、多くの人々の目に触れ、親しまれています。
1953年 大阪府で生まれる
1978年 東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業する
1980年 東京藝術大学大学院研究科を終了する
1982年 東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室の非常勤講師をつとめる
1987年 彫刻家として活動を始める
1988年 第11回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で兵庫県立近代美術館賞を受賞する
1997年 第17回現代日本彫刻展で宇部興産株式会社賞を受賞する
2003年 第21回平櫛田中賞を受賞する
2004年 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授に就任する
1953年 大阪府で生まれる
1978年 東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業する
1980年 東京藝術大学大学院研究科を終了する
1982年 東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室の非常勤講師をつとめる
1987年 彫刻家として活動を始める
1988年 第11回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で兵庫県立近代美術館賞を受賞する
1997年 第17回現代日本彫刻展で宇部興産株式会社賞を受賞する
2003年 第21回平櫛田中賞を受賞する
2004年 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授に就任する