【永楽善五郎(17代)】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

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永楽善五郎(17代)

永楽善五郎(17代)
永楽善五郎(17代)(1944~)
永楽善五郎は京焼の窯元の当主が代々襲名する名前で、千家の流れを汲む茶の湯の道具を代々にわたって制作する千家十職の土風炉・焼物師として活躍しており、17代永楽善五郎は当代です。
当初は西村姓を名乗っていましたが、1871年に12代によって永楽姓に改姓され、遡って10代から永楽姓と定める事にしました。
千家十職には楽焼の楽家が茶碗師をつとめていますが、永楽家でも茶碗を制作しており、伝世品の写しを手掛けています。
 
17代永楽善五郎は、千家十職による千松会などを開催し、茶陶界において精力的に活動していた16代の長男として生まれ、本名を紘一と言います。
家業を継ぐため東京藝術大学で日本画など作陶に必要な事を学び、金襴手、祥瑞、赤絵、交趾、乾山焼、仁清焼などを得意としています。
また、永楽善五郎襲名前からドイツやフランスでも展覧会を開催し、精力的に陶芸家として活動をしていました。
襲名後も日本伝統工芸展を中心に作品を発表し、日本各地で個展を開催しており、千家十職としての基本をおさえながら、多くの茶道具を手掛けています。
現在は日本工芸会会員、I.A.C.(国際陶芸アカデミー)会員、京都工芸美術作家協会副理事長としても活躍しています。

永楽善五郎(17代)年表


1944年 京都で生まれる
1966年 東京芸術大学日本学科を卒業する
1967年 東京藝術大学大学院工芸科を終了する
1968年 第8回日本伝統工芸展で奨励賞を受賞する
1991年 ドイツケルンで「京都工芸二人展」を開催する
1994年 フランスパリ、京都高島屋で展覧会を開催する
1997年 国際色絵コンペティション`97 九谷で金賞を受賞する
1998年 17代永楽善五郎を襲名する
1999年 東京、京都で襲名記念展を開催する
2000年 大阪で襲名記念展を開催する
2001年 「千家十職永楽家の茶陶 茶の湯工芸の伝統と創造」を開催する
2002年 日本橋三越で個展を開催する
2004年 表千家十四代而妙斎より「紘康庵」の号を頂戴する
2005年 『永楽家 京焼の精華』を出版する
2006年 日本橋高島屋で個展を開催する
京都府文化功労賞を受賞する
2007年 日本橋三越で個展を開催する
2008年 財団法人香雪美術館にて「京焼の華 永楽家歴代の名品展」を開催する
2009年 京都市文化功労者表彰を受ける

1944年 京都で生まれる

1966年 東京芸術大学日本学科を卒業する

1967年 東京藝術大学大学院工芸科を終了する

1968年 第8回日本伝統工芸展で奨励賞を受賞する

1991年 ドイツケルンで「京都工芸二人展」を開催する

1994年 フランスパリ、京都高島屋で展覧会を開催する

1997年 国際色絵コンペティション`97 九谷で金賞を受賞する

1998年 17代永楽善五郎を襲名する

1999年 東京、京都で襲名記念展を開催する

2000年 大阪で襲名記念展を開催する

2001年 「千家十職永楽家の茶陶 茶の湯工芸の伝統と創造」を開催する

2002年 日本橋三越で個展を開催する

2004年 表千家十四代而妙斎より「紘康庵」の号を頂戴する

2005年 『永楽家 京焼の精華』を出版する

2006年 日本橋高島屋で個展を開催する

ああああ京都府文化功労賞を受賞する

2007年 日本橋三越で個展を開催する

2008年 財団法人香雪美術館にて「京焼の華 永楽家歴代の名品展」を開催する

2009年 京都市文化功労者表彰を受ける


永楽善五郎(17代)代表作

『吹墨色絵雪華に鴛鴦文皿』

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