【林孝太郎】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

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林孝太郎

林孝太郎
林孝太郎(1940~1981)
岐阜県出身の陶芸家です。
美濃焼の窯元である孝龍窯に生まれ、幼い頃から焼物に親しんで育ちました。
高校を卒業してからは岐阜県立陶磁器試験場に入所し、加藤幸兵衛に師事して陶芸のノウハウを学びました。
家業の孝竜窯では大量生産の焼物を行っており、その大量生産を通じて腕を磨き、志野、黄瀬戸、織部などの伝統技法を独自に研究し、家業の合間に自らの作陶を行っていました。
日本伝統工芸展で初入選を果たすとその頭角を現し、多くの公募展で入選、受賞を重ね、日本工芸会正会員となり、美濃陶芸協会理事をつとめるようになります。
また、有名百貨店での個展も開催しており、その素晴らしい作品たちは高い人気を誇っています。
しかし、美濃の有望若手作家として注目を浴び、陶芸家としてまだまだこれからという時に41歳という若さで亡くなってしまいました。
 
また、弟の林正太郎も陶芸家として活躍しており、一緒に家業を手伝っていた事もあり、その陶技指導を行ったのは孝太郎で、正太郎は現在の志野を代表する作家として活躍を続けています。

林孝太郎年表


1940年 岐阜県で生まれる
1959年 岐阜県立陶磁器試験場に入所する
1966年 日本伝統工芸展で初入選する
1970年 日本工芸会正会員となる
1971年 美濃新人賞を受賞する
1981年 逝去

1940年 岐阜県で生まれる

1959年 岐阜県立陶磁器試験場に入所する

1966年 日本伝統工芸展で初入選する

1970年 日本工芸会正会員となる

1971年 美濃新人賞を受賞する

1980年 逝去


林孝太郎代表作


『志野丸文壷』
『灰被飾皿』
『織部向付』

『志野丸文壷』

『灰被飾皿』

『織部向付』


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