1893年 京焼の陶工河合瑞豊の四男として生まれる。
1912年 京都市立陶磁器試験所特別科を修了。
1913年 農商務省図案応用作品展に最若年として入選受賞する。
1920年 楠部弥弌らと赤土社を創設する。
1926年 聖徳太子奉賛展「兎耳白釉花瓶」を出品。久邇宮家買上げとなる。
1934年 帝展出品「魚紋水盤」が宮内省買上げとなる。
1942年 第5回文展に「磁器柿花花瓶」が特選受賞。政府買上げとなる。
1950年 現代美術日仏交歓展に入選受賞。
1952年 日展審査員に推される。
1962年 7月16日、膀胱がんの為、死去。享年69歳。
『色絵柿文花瓶』
『兎耳白釉花瓶』
『魚紋水盤』
『磁器柿花花瓶』