【加藤一郎】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

買取品目一覧

加藤一郎

加藤一郎

加藤一郎(1972～)

加藤一郎は山口県出身の陶芸家であか抜けた模様とグラデーションに特徴がある事でも知られています。

加藤一郎は京都芸術短期大学を卒業後、布目技法で知られている伊藤東彦(いとうもとひこ)に師事しています。

師である伊藤東彦の影響からか、加藤一郎自身も布目に色絵彩色が施されている作風が主となっています。

また、誠実な人柄と素敵な笑顔が魅力的でファンも多い事でも知られていますが、人柄を感じつつも大胆で力強い造形と丁寧で細かな所にもしっかりと手を加えた心配りを感じるのも特徴的です。

加藤一郎は造形と模様の一体化を目指しているようで、作品は布目によって生まれるわずかな明暗とグラデーションが波のうねりのようにも見る事が出来ます。

技法としては下書きの線に沿ってマスキングを施し、スプレーによって色を加える細かな業を繰り返します。

陶芸財団展での知事賞受賞をはじめ、朝日陶芸展などの様々な展覧会にて受賞を重ねている加藤一郎は、花鳥などの伝統的な絵付作品と幾何学的な模様が描かれている作品を融合したハイブリットな絵付けの領域を開拓していき、陶芸の新たな可能性を見い出す事の出来る作家として期待されています。

加藤一郎年表

1972年　山口県で生まれる

1992年　京都芸術短期大学を卒業する

1995年　茨城県窯業指導所を修了し、伊藤東彦氏に師事する

1999年　陶芸財団展知事賞を受賞する

2001年　茨城県東茨城郡御前山村(現・常陸大宮市)に窯を築く

2002年　茨城県芸術祭美術展覧会で優賞する

2004年　伝統工芸新作展で三越賞受賞、朝日陶芸展で奨励賞を受賞する

2006年　朝日陶芸展で奨励賞を受賞する

2007年　おおたき北海道陶芸展で北海道知事賞を受賞する

2008年　おおたき北海道陶芸展で大賞、北海道知事賞を受賞する

1972年　山口県で生まれる

1992年　京都芸術短期大学を卒業する

1995年　茨城県窯業指導所を修了し、伊藤東彦氏に師事する

1999年　陶芸財団展知事賞を受賞する

2001年　茨城県東茨城郡御前山村(現・常陸大宮市)に窯を築く

2002年　茨城県芸術祭美術展覧会で優賞する

2004年　伝統工芸新作展で三越賞受賞、朝日陶芸展で奨励賞を受賞する

2006年　朝日陶芸展で奨励賞を受賞する

2007年　おおたき北海道陶芸展で北海道知事賞を受賞する

2008年　おおたき北海道陶芸展で大賞、北海道知事賞を受賞する

加藤一郎代表作

『布目彩色丸湯呑』

『布目彩色鉢』

『布目彩色大長皿』

『金彩陶筥』

『布目彩色花器』

『布目彩色丸湯呑』

『布目彩色鉢』

『布目彩色大長皿』

『金彩陶筥』

『布目彩色花器』

加藤一郎の高価買取ならいわの美術にお任せください！

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取！

無料オンライン査定

宅配買取

出張買取

茶道具・煎茶道具：「か行」の買取作家・取扱い一覧へ戻る