1928年 京都市に生まれる
1953年 京都陶芸家クラブに所属。6代・清水六兵衛に師事
1955年 第11回日展に「青緑釉華器」を出品、初入選
1956年 第12回展に「緑釉花器」を出品
関西綜合美術展で受賞
1957年 正範の号を用いるようになる
現代日本陶芸展朝日新聞社賞、京都工芸美術展知事賞を受け、京展でも受賞
1971年 京展無鑑査となり、以後出品を依嘱
1978年 明日をひらく日本の現代工芸展に「條映」を出品して受賞
日本新工芸家連盟の設立に参加
1979年 日本新工芸展に「蒼」を出品し、以後出品を依嘱
第11回社団法人日展「砂丘にて」を出品して特選受賞
1985年 第71回光風会展に「映」を出品して光風工芸賞を受け会員に推挙
第18回日本新工芸展に「映」を出品して全日空賞受賞
1986年 第18回社団法人日展に「朝陽」を出品して特選
日本新工芸家連盟評議員となる
1987年 第9回日本新工芸展に「創」を出品して会員佳作賞
1988年 第10回日本新工芸展に「揺」を出品して会員賞
1992年 第13回同展に「白映」を出品して会員賞
4月29日、多臓器不全の為、63歳で死去
『白麗 花生 花瓶』
『抹茶碗 結晶釉 雪花』
『映』
『揺々』
『白映』