【名越浄味】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

名越浄味

名越浄味
名越浄味(生年不詳~1638)
安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した釜師で、名乗りは満頼、三昌、通称を弥右衛門といい、浄味は号になります。
京都の釜師・名越善正の長男として生まれ、京都名越家を継ぎ、初代・浄味として活躍し、釜師としては小堀遠州、本阿弥光悦好みの釡を制作している事でも知られています。
豊臣秀頼の命を受け、京都方広寺の梵鐘鋳造で鋳物師の棟梁をつとめ、その功績で越前少掾(えちぜんのしょうじょう)に任じられました。
この梵鐘はのちに豊臣家滅亡のきっかけとなった大坂の陣の引き金となっており、その理由が梵鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽 子孫殷昌」の文字が家康にとって自分の名前を分断し、豊臣家の繁栄を願っていると抗議した事はとても有名です。
ちなみにこの梵鐘の銘文を考えたのは東福寺や南禅寺で長老となった文英清韓です。

また、子孫にも浄味を名乗る者がいるので区別して「古浄味」とも呼ばれており、弟に江戸名越家を興した名越家昌がいます。

名越浄味年表


生年不詳
1614年 方広寺の大梵鐘鋳造に当たり、総棟梁として弟の名越家昌、対馬守国久、飯田重次等を棟梁に、鋳物師多数を統括した
1638年 逝去

生年不詳

1614年 方広寺の大梵鐘鋳造に当たり、総棟梁として弟の名越家昌、

00000年対馬守国久、飯田重次等を棟梁に、鋳物師多数を統括した

1638年 逝去


名越浄味代表作

『茶釜』

『梵鐘』

名越浄味高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール