【清水正次】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

清水正次

清水正次(1919～1990)

京都府出身の昭和～平成時代に活躍した日本の陶芸家です。

京展、光風会展、日展で多数出品し、活躍を見せた事で知られています。

息子で陶芸家の清水裕幸と作陶を行い、父子展を札幌、秋田、銀座などで開催しました。

清水正次は清水祥次の次男として京都五条坂に生まれました。

祖父は4代・清水六兵衛で、清水六兵衛は江戸時代中期から続く京焼の名門として知られ、現在は8代目が襲名しています。

京都市立美術工芸学校図案科、京都市立絵画専門学校日本画科を卒業した清水正次は、6代・清水六兵衛に師事して陶芸を学びます。

6代・清水六兵衛は伝統的な京焼の技法に新風を巻き起こそうと尽力し、釉薬や焼成の新しい技術の開発に取り組み、古稀彩など新技法を生み出した事で知られています。

その後、日展に初入選してからは京展、光風会展に出品をするようになり、京展市長賞や光風展工芸賞など数々の受賞を重ね、審査員や評議員をつとめるなど中心的作家としての活躍を見せました。

主に茶碗を中心に制作を行っており、大皿に関しては三彩を用いて大輪の花を連想させてくれるような作風に特徴があります。

清水正次年表

1919年　京都府で生まれる

1937年　京都市立美術工芸学校を卒業する

1940年　京都市立絵画専門学校を卒業する

6代・清水六兵衛に師事する

1949年　日展に初入選する

1966年　第52回光風会展でH氏賞を受賞する

1967年　第19回京展で市長賞を受賞する

1968年　第20回京展で市長賞を受賞する

第21回京都府展で奨励賞を受賞する

第54回光風会展で工芸賞を受賞する

光風会会友に推挙される

1970年　万博記念第22回京展で審査員をつとめる

1972年　第25回京都府展で知事賞を受賞する

第4回日展で特選となる

1973年　京展に招待出品する

光風会会員に推挙される

1976年　第62回光風会展で審査員をつとめる

1977年　第63回光風会展で京都展S.K賞を受賞する

1978年　第64回光風会展で審査員をつとめる

現代工芸を退会する

日本新工芸家連盟創立に参加し、会員となる

1979年　第65回光風会展で審査員をつとめる

1980年　第66光風会展で審査員をつとめる

第32回京展で審査員をつとめる

第6回明日をひらく日本新工芸展で佳作賞を受賞する

1981年　第67回光風会展で審査員をつとめる

第67回光風会展で辻永記念賞を受賞する

第3回日本新工芸展で審査員をつとめる

1990年　逝去

1919年　京都府で生まれる

1937年　京都市立美術工芸学校を卒業する

1940年　京都市立絵画専門学校を卒業する

00000年6代・清水六兵衛に師事する

1949年　日展に初入選する

1966年　第52回光風会展でH氏賞を受賞する

1967年　第19回京展で市長賞を受賞する

1968年　第20回京展で市長賞を受賞する

00000年第21回京都府展で奨励賞を受賞する

00000年第54回光風会展で工芸賞を受賞する

00000年光風会会友に推挙される

1970年　万博記念第22回京展で審査員をつとめる

1972年　第25回京都府展で知事賞を受賞する

00000年第4回日展で特選となる

1973年　京展に招待出品する

00000年光風会会員に推挙される

1976年　第62回光風会展で審査員をつとめる

1977年　第63回光風会展で京都展S.K賞を受賞する

1978年　第64回光風会展で審査員をつとめる

00000年現代工芸を退会する

00000年日本新工芸家連盟創立に参加し、会員となる

1979年　第65回光風会展で審査員をつとめる

1980年　第66光風会展で審査員をつとめる

00000年第32回京展で審査員をつとめる

00000年第6回明日をひらく日本新工芸展で佳作賞を受賞する

1981年　第67回光風会展で審査員をつとめる

00000年第67回光風会展で辻永記念賞を受賞する

00000年第3回日本新工芸展で審査員をつとめる

1990年　逝去

清水正次代表作

『鐵釉茶碗』

『蕎麦釉花瓶』

『鐵釉茶碗』

『蕎麦釉花瓶』

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