【杉田祥平(4代)】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

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杉田祥平(4代)

杉田祥平(4代)
杉田祥平(4代)(1942~)
京都府出身の昭和~平成時代に活躍する日本の陶芸家です。
京焼の伝統技法をベースとし、仁清、古清水に通底する華美典麗な絵付けに現代的なデザイン感覚を加味した独自の作風を確立した事で知られています。
草花や動物をモチーフに多彩な文様を描き、茶碗、水指、香合、蓋置など茶陶を中心に手掛けています。
 
京焼の名門・清閑寺窯の4代目を継いだ杉田祥平は楽家・14代覚入に師事しており、全国の展示会や講演に随行しており、覚入が亡くなるまでの12年間にわたり作陶を学ぶとともに裏千家に出入りをし、清閑寺窯丸印を裏千家家元・鵬雲斎及び覚入より拝領しました。
ちなみに清閑寺窯とは旧伯爵・清閑寺家の許可を得て明治初期に初代・菊次郎によって創設され、2代・龍斉、3代・祥平、4代・祥平と続いており、3代は4代の父親でもあります。
 
裏千家・金澤宗也に師事して茶道を習い、京焼・清水焼の代表的な仁清・古清水の流れを茶陶器に反映させ、その造形美と典麗優美な桃山文化の彩色美の中に現代感覚を併せ持つ作品を発表し、全国の有名百貨店などで展示会を行っています。
家風の伝統的仁清色絵写をもっとも得意としており、茶碗、水指、香合、蓋置など茶陶に優れた技量を発揮している事から多くの茶人から愛され、支持されています。

杉田祥平(4代)年表


1942年 京都府で生まれる
1960年 京都芸術短期大学に入学する
1962年 京都市立工業試験場に入所する
伝統作家協会二世会に入会する
1965年 楽家・14代覚入に師事する
1977年 裏千家・金澤宗也に師事して茶道を習う
1999年 4代杉田祥平を襲名する

1942年 京都府で生まれる

1960年 京都芸術短期大学に入学する

1962年 京都市立工業試験場に入所する

00000年伝統作家協会二世会に入会する

1965年 楽家・14代覚入に師事する

1977年 裏千家・金澤宗也に師事して茶道を習う

1999年 4代杉田祥平を襲名する


杉田祥平(4代)代表作

『黒地青楓の画茶碗』

『光琳水四季草花絵碗』

『色絵金彩桜花柳茶碗』

『孔雀紋香合』

『赫土地銀彩竹林絵茶碗 裏千家玄室大宗匠御書付』

『金彩青楓絵茶碗』

『色絵鳳凰皆具』

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