【山田喆】茶道具・煎茶道具の買取作家・取扱い一覧

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山田喆

山田喆
山田喆(1898~1971)
昭和時代の日本の陶芸家で、旧姓は藤井で本名は徹秀といいます。
岐阜県の真宗大谷派雲端寺の出身です。

京都中学(現・大谷高校)を中退し、17歳で雲端寺を継ぎましたが上京し、浅草正福寺の役僧をしながら日本大学社会科の傍聴生として学びました。

関東大震災後、岐阜県に戻って自宅に窯を築き、楽焼をするようになり、陶工を志して京都五条の陶工訓練所で轆轤を、国立陶磁試験所で釉薬を学び、国画会の会員になるも翌年に退会し、富本憲吉らと匠美術工芸会(現・新匠会)を設立し、会員となり「額皿和」「白瓷(はくじ)平水指」などで芸術選奨を受けました。

俳人としても知られており、他には著作に「陶房閑話」などがあります。
息子に陶芸家の山田光がいます。

山田喆年表

1898年 新潟県に生まれる
1915年 雲端寺を継ぐ
1919年 日本大学社会学科(夜間部)聴講生となる
1932年 陶工訓練所で轆轤を、国立陶磁試験所で釉薬を学ぶ
1944年 国画会会員となる
1946年 国画会を辞める
1947年 新匠美術工芸会(現・新匠会)を設立
1963年 第13回芸術選奨を受ける
1971年 72歳で死去

山田喆代表作

『天目釉壷 霞雨霜雪』
『玳皮盞釉飾皿 「花」』
『御本手茶碗』
『染付詩文陶額』

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