1671年にジョン・ドワイトが創業しました。
ジョン・ドワイドは「ライン炻器」と呼ばれている
食塩や岩塩で施釉する炻器をイギリスで初めて制作しました。
可愛らしい少女や勇ましい男性をモチーフにしたフィギュリンや
シンプルながらも微細に模様が施された水差し・花器などを
主に制作し、ヨーロッパから高い評価を得ました。
その後、18世紀後半にはイギリス国内の数多くの工場で
ライン炻器が製造されるようになり一大ブームを巻き起こしました。
今から300年以上前に制作されたものであることから
割れてしまっているものなどが多い為、
現存する作品は稀少価値が非常に高いといわれています。
1671年 創業
1703年 生産終了
フィギュリン
水差し
花器