こちらの牧野宗則の木版画は、滋賀県でお買取させていただきました。
牧野宗則は、植物油卸売業を営む家に生まれ、家業を手伝いながら浮世絵木版画の摺師のもとに通い、版画の技術を独学で磨きました。
木版画の全ての作業工程を自ら行う事によって、1つの作品に対して40回以上を超える多色摺りを実現し、今までにない色鮮やかな木版画を生み出しました。 この木版画は「牧野版画」と呼ばれ、国内はもちろん、海外でも高い評価を受けています。
木版画を含めた絵画のご売却をお考えの方は、全国で木版画の買取実績のあるいわの美術にご相談ください! お問合せの際は、作者の名前、サイズ、肉筆(作者が直に描いたもの)か印刷物かをお伝えいただけると査定がスムーズに進みます。