お酒・ビール買取はどんなお酒ならOK?種類や条件をチェック

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お酒・ビール買取はどんなお酒ならOK?種類や条件をチェック

お酒・ビール買取はどんなお酒ならOK?種類や条件をチェック

贈答品としていただくことの多い「お酒」。しかし、家族にお酒を好きな人自体が少なく、手を付けないままになることも。そのような場合は買取業者に高価で買い取ってもらいましょう。

今回は、ワイン、ブランデー、ウィスキー、シャンパン、焼酎、ビールセットの6種類に関して、詳しく種類や条件、査定のポイントをご紹介します。



ワイン

ワインといっても種類はさまざまです。有名なところではボルドーの5大シャトーやロマネ・コンティのブルゴーニュワインなどがあります。

分類として分かりやすいのは、やはり生産地でしょう。ボルドーやブルゴーニュがあるフランスワインの他、スペインワイン、アメリカワイン、イタリアワインがよく知られています。

さらに、非発泡性のスティル・ワイン(一般的にワインといえばこれを指します)、発泡性のスパークリング・ワイン、香味付けをしたアロマタイズド・ワイン、アルコール度を上げたフォーティーファイド・ワインといった分け方もあります。


ワインによって“当たり年”や“飲み頃”が違うため、査定の際に重要となるのはまず「年号」、そして「液面の高さ(目減り度)」です。例えばブルゴーニュなら、コルク下3cm以下が状態の良いワイン。他にも「色調」「ラベル」「コルクの状態」などが査定の際に見られるポイントです。


また、有名ブランドは高く取り引きされます。業者や実際の商品によって違いがありますが、例えば世界最高ワインの1つ、「ロマネ・コンティ」は60万円あたりから買い取られることが多いようです。

高価買取を望むなら、保存状態にも気を付けましょう。あまりにラベルやボトルなどが汚れていると、買取不可ということにもなりかねません。付属品の化粧箱も捨てずに付けておくと、買い取り額が上がります。



ブランデー

ブランデーはボトルにデザイン性があることからコレクターも存在し、ボトルだけでも数万円の値段がつくことがあります。例えば、バカラクリスタルのボトルであれば、査定額にかなりプラスされます。また、ワインと同様に、汚れなどに気を付け、化粧箱も捨てずに一緒に査定してもらいましょう。


ポイントは、熟成年数が長いほど値段が上がること。特にブランデーは長期保存が可能なため、50年、100年経過した商品でも問題ないといわれています。

代表的な銘柄としては、レミーマルタン、へネシー、カミュなどがあります。


ウィスキー

ウィスキーの国際大会「ワールド・ウイスキー・アワード」では最高賞を受賞するなど、ジャパニーズウィスキーは“世界一のウィスキー”として知られています。そのため、近年は国産のウィスキーの買取金額も上がってきています。


ウィスキーも、ポイントは熟成年。年数が長いほど高額の査定が期待できます。ただし、保存状態によって劣化してしまうことがあるため、直射日光を避け、涼しい場所で保存し、ボトルの蓋を密閉しましょう。また、マッカランやレミーマルタンなどの有名なブランドの商品には化粧箱や替蓋などが付属していることも多いため、捨てずに一緒に付けるようにしましょう。


また、同じ商品でもボトルのデザインが変更されることがあります。旧ボトルの場合は液面の高さなど諸条件によりますが、高額となる可能性があります。


 

シャンパン

フランスのシャンパーニュ地方特産の発泡ワインであるシャンパン。フランスではシャンパーニュと呼ばれています。この中では、有名ブランドであるドン・ペリニヨンやヴーヴ・クリコ、クリュッグなどに高価買取が期待できます。特にドン・ペリニヨンは非常に人気があります。

また、シャンパンにはノン・ヴィンテージとヴィンテージがあり、後者に高い金額が付きます。この“年号”は、大きな査定ポイントとなっています。


焼酎

主に日本で生産される蒸留酒を指し、幅広い年齢層に高い人気を誇ります。商品によってはプレミア価格が付き、定価よりも高い価格で買い取りがなされる場合があります。例えば、森伊蔵や魔王、むんのら、村尾といった銘柄になると、定価の2倍から、ときには6倍程度になることもあります。

焼酎は月の生産量が限られていて抽選販売になっているものや、限定販売で入手困難なものもあるため、このようなプレミア価格がつくことがあります。

また、焼酎も化粧箱を付けて未開封の状態で売ると、買い取り金額の上昇が望めます。


ビールセット

お中元やお歳暮などでもらうことが多いビールセット。しかし、たくさんあって飲みきれないというときは買取ってもらうことができます。ビールはずば抜けて高額なブランドはありません。なるべく汚れ、へこみなどがない状態で、なるべく新しく未開封の状態であることがポイントです。


おわりに

お酒の査定の際には、購入したときの付属品もそろえ、瓶やラベルが汚れている場合はきれいにしておきましょう。また、一度にまとめて買い取ってもらった方が査定額は上がります。銘柄や状態によっては思わぬ高額になることもあります。一度、眠っているお酒がないか自宅を探してみましょう。

なお、「いわの美術」は酒類販売魚免許を取得しており、お客様に直接販売できるため高価買取を実現しています。ぜひご利用をご検討ください。

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