彩度の高い発色が特徴的なガーリーフォトの第一人者としてキャリアをスタートした蜷川実花は、多くのファッションフォトや企業広告、CM、ミュージックビデオ、映画を手がけ、映画「さくらん」(主演:土屋アンナ)「ヘルタ―スケルター」(主演:沢尻エリカ)といった映画のヒットメーカーとしても知られています。
蜷川は2020年の東京オリンピック、パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任し、今後の日本のイメージクリエーションにおける希望の星といった存在となっています。豊かな色彩が強い特徴となっている蜷川ですが、初期には色を抑えた作品や白黒のポートレートも多く製作しています。確かな白黒バランスの構成力があることが、彩度の高い色の作品になっても確実に人の目に作品のインパクトを遺す秘訣となっています。
多くの作品が「ジャポニカ学習帳」や「シュウ・ウエムラ」などの製品デザインにも採り入れられてきた蜷川実花の写真作品のオリジナルプリントは、幅広い年齢層から人気があり、中古市場においても人気が上昇することと思われます。
「飾っていたけれど部屋の雰囲気を変えたい」「引っ越し」など何らかの機会がある際には、かわいいだけでなくウィットに富んだモデルの表現や、程よい毒気・色気も効いた蜷川実花のオリジナルプリントを手数料・無料のいわの美術で査定してみませんか?
1996年「第7回写真『ひとつぼ展』」グランプリ受賞「第13回キャノン写真新世紀」優秀賞受賞
1998年「第9回コニカ写真奨励賞」受賞
2001年「第26回木村伊兵衛写真賞」受賞
2006年 第13回VOCA展2006「大原美術館賞」受賞
2007年 映画「さくらん」監督、第57回ベルリン国際映画祭、および第31回香港国際映画祭に特別招待作品として正式出品
2012年 映画「ヘルタースケルター」監督 2012年度「新藤兼人賞銀賞」受賞
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(イメージ:ルミネ広告より)