籔内佐斗司の作品買取ます

仏教彫刻に深い造詣を誇り、名高い古仏の修復を手掛けるほか、現代感覚あふれるキュートでユーモアあふれる姿の童子作品などで高い人気を集める現代彫刻の第一人者 籔内佐斗司(やぶうちさとし)。いわの美術では、籔内佐斗司のブロンズ像や木彫りなどの彫刻作品の買取を行っています。

籔内佐斗司は、ユーモアあふれる童子をテーマに、あらゆる事物の背景にある「たましい」「気」「エネルギー」を表現する彫刻家です。

籔内佐斗司といえば、ゆるキャラブームで、鹿の角が生えた童子の姿が「キモかわいい！」と一時話題となった平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクター”せんとくん”が有名です。その他、仮面舞踏集団「平成伎楽団」をプロデュースするなど、籔内佐斗司は、木彫やブロンズ作品だけでなく、版画、執筆、映像、講演などさらなる活動の幅を広げている注目度の高い作家です。

東京芸術大学大学院文化財保存学教授も務める籔内佐斗司は、ユーモラスな作品製作ばかりでなく、仏像などの古美術の古典技法とその修復技術の研究や、東京芸術大学大学院での新薬師寺地蔵菩薩立像など仏像保存修復といった文化財保護への取り組みを行うなど、多彩な活動を行っています。

籔内佐斗司の作品買取について

籔内佐斗司が、その独創的なブロンズ彫刻作品を手掛けるようになったのは、東京芸術大学大学院で仏像の保存修復に携わった後で、その一見ユニークな作品創作の根幹には、日本古来の生命観と仏教的世界観があります。籔内佐斗司のその確固たる信念と、技術力に裏付けされた数々の作品は、国内だけでなくニューヨークなど海外でも注目されています。

籔内佐斗司の作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか？

日本人の心象風景や東洋的自然観を暖かく穏やかな造形で表現する籔内佐斗司の彫刻作品の中でも、ユーモアに富んだ「童子」をテーマとした作品は市場でも人気が高く、いわの美術でも買取に力を入れております。

籔内佐斗司の作品買取では、作品の出来や、保存状態、作品サイズや、制作年代、付属品の有無など、様々な要素から、買取査定・評価を致します。また、いわの美術では、市場の需要と供給のバランスなども加味して、しっかりとお品物を見極めた上で、お客様にご納得頂けるよう努めております。

籔内佐斗司の作品買取なら、丁寧な対応で定評のあるいわの美術に是非ご相談ください。