田村一二は(たむらいちじ)は知的障がい児の施設として草分け的存在の近江学園創立者の一人として非常に有名で、障がいを持つ子供たちが教育や社会から見放されている事実を根底から変えていこうと、戦前から障がい児教育に力を入れ、真の人間教育を世間に問いかけ続けてきました。
その一方で絵画や文筆なども行っており、特に絵画は大学時代に重厚な作風で知られる須田国太郎から学んでおり、童話によく登場するキツネや河童、鬼などを主題にしたユニークな作品が美術界から注目を浴びています。
また画材にはこだわりを持っていなかったため、もらったハガキの余白、その辺りに転がっていた板、障子やふすまなど手短なものを使った作品も多く、個展も頻繁に開催していました。
田村一二は福祉施設でも創作活動を教育の一環として取り入れており、自由な創作を多くの障がい児たちに指導し、障がい児たちの自立を促してきました。
そんな田村一二の作品をお持ちではないですか?いわの美術では中古市場でも人気の高い田村一二の作品の買取を強化しており、日本全国を対象に田村一二の作品買取を行っております。
田村一二の作品は先ほども少しお話しましたが、キャンバスなどのちゃんとした画材以外にも様々なものを画材としていたため、これらの作品も評価して買取を行っております。
お問合せの際は、田村一二のどのような作品なのか詳しくお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、こちらからも作品の大きさ、描かれているモチーフ、保存状態(傷、汚れなどの有無)などいくつかの質問をしますのでそれに1つ1つ答えて頂ければ大丈夫です。
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