溝口七生は自身が住んでいる南房総の風土、自然、風景を愛し、自然が見せる一瞬の風景をキャンバスに描き続けている事から「南房総の風景画家」と呼ばれ、作品からは自然の片隅に見られる素朴な美しさや生命の輝きを感じる事ができます。
溝口七生の作品には自分が風景と対話した内容やその中で感じた事、思った事、感動した事などを込めており、作品を見てくれる人達が自分と同じように感じてくれたら・・・と思い制作を行っています。
東京都神田で生まれた溝口七生は、東京藝術大学を卒業すると東京都大田区立岩井学園の教諭として働くかたわらで、制作活動を行い、光陽会展に初入選を果たすと以後、出品を続け受賞を重ねていきます。
1994年に光陽会を脱退し、この時に教諭としての仕事も辞め、画家としての制作活動一本となります。
コレクターが選ぶ絵画展において2年連続でグランプリを受賞するほどの実力を持ち、現在も精力的に活動を続けており、千葉県立美術館、白浜海洋美術館、館山市立博物館などに作品が収蔵されています。
そんな溝口七生の作品のご売却をしませんか?処分をお考えの溝口七生の作品がございましたら、いわの美術が買取ますので、お気軽にお問合せ下さい。
溝口七生は緻密で写実的な作品が多く、南房総の風景を中心に海外の風景や貝をモチーフにした作品を展開しています。
作品には「Mizoguchi」というサインがあり、キャンバスの裏には整った字体で作品タイトルと製作年、そして作家の名前が書かれています。
キャンバスの裏は額から外して見なければ確認する事ができませんので、ご自宅に溝口七生の作風に似ている作品がございましたら、キャンバスの裏を確認してみて下さい。
そこにお写真のような感じで作品タイトル、制作年、名前が書いてれば溝口七生の作品という事になります。
作品によってはこの記載がない場合もございますので、その時はいわの美術までご相談頂ければ無料で鑑定・査定を行いますので、お電話、メールにてお問合せ下さい。
いわの美術では年間に多くの絵画の買取実績を誇り、溝口七生の作品も買取の実績がございます。
溝口七生の作品以外でも買取る事ができますので、気になるお品物がございましたら、お気軽にご相談下さい。