籔内佐斗司の作品買取
みなさんはこちらの可愛らしい猫のブロンズ作品をご存知でしょうか?
こちらは可愛らしくコミカルなデザインを数多く作り上げている籔内佐斗司のブロンズ作品です。
じっと見つめる瞳、そそり立つ尻尾、今にも跳びかかってきそうな可愛らしい作風となっています。
籔内佐斗司は、可愛らしい中にもちょっと不気味でコミカルな要素が多く含まれた作品を数多く制作し、その中でも童子をテーマにした作品は籔内佐斗司の代表作として中古市場でも人気があるお品物です。
このようにコミカルで可愛らしい作品を数多く手掛ける籔内佐斗司は、大阪市に生まれ、彫刻家を目指し東京芸術大学美術学部彫刻科に入学、後に東京スカイツリーのデザインを監修した彫刻家、澄川喜一の研究所で彫刻を学び技術を身につけていきます。
卒業後は、東京大学で美術品を修復する研究室の非常勤講師を務め、仏像や古美術の修復技術を研究していました。
その後34歳で本格的な彫刻家活動を行い、様々な個展に出品、多くの賞を受賞するなど彫刻家として功績を残しました。
いわの美術では、籔内佐斗司の「尻上がり猫」や人気の童子シリーズなど数多くの作品の査定・買取を行っていますので、籔内佐斗司のお品物をご売却お考えでしたら是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。
籔内佐斗司 猫
最初に少しお話した猫のブロンズ像は、「尻上がり猫」というタイトルで、名前の通りお尻が上に上がっているのが特徴の作品となっています。
この作品は1999年頃に作られたそうで、全長は17cm程、金で塗られていて、首には首輪のような赤い紐が付けられ、とても可愛らしい印象を感じるお品物となりました。
猫をモチーフにした作品では、黒猫の「みい」やお腹を出して寝ている「たま」、座って今にも寝てしまいそうな「ねむい猫」など様々な作品が作られています。
籔内佐斗司が作る動物の作品は、全体的に丸みを帯びた優しいデザインが特徴となり、多くのコレクターに愛されています。
また、多くの作品が限定で作られていて作品の裏に籔内佐斗司のサインとシリアルナンバーが記載されていますので、希少性が高い事から中古市場でも人気の高い作品となっています。
いわの美術では、数多くの素晴らしい作品を手がけた籔内佐斗司のブロンズ像をお買取りしております。
ブロンズ像は小さい物でも重量がありますので、ご売却をお考えの作品などありましたらお取り扱いには十分注意して下さい。
また、誰の作品かわからない場合は、品物の写真を撮ってメールまたは郵送でお送り頂きますと、その画像から査定スタッフが判断して査定金額をお伝えできますので、よろしければそちらもご利用下さい。
籔内佐斗司の代表作
「猫もあるけば」
「尻上がり猫」
「たま」
「みい」
「ねむい猫」など