百獣の王と称されるライオンは剥製としても人気が高く、いわの美術でもこれまでに何体ものライオンの剥製の買取を行ってきました。
ライオンは国際自然保護連合(IUCN)が定めるレッドリストの危急種に定められており、野生での絶滅の危険性が高いという事です。
中でもバーバリライオンは1922年に絶滅したと思われていましたが、2007年に純血種らしい最後の1体を保護し、現在は50頭まで増えたと言いますし、インドライオンは現在、国際希少野生動植物種のリストに入っています。
ライオンの剥製は自然のままの姿である事が多いのですが、迫力のある頭だけの状態であったり、ラグマットになっていたりと形状は様々で、一番人気は自然のままの姿です。
立体的に迫力ある姿を形として残すためには技術も必要ですし、ライオンの雰囲気を損なうようなものですと人気のライオンの剥製だからと言っても評価は低くなってしまいます。
また、メスのライオンよりもオスのライオンの方が人気は高く、美品であればあるほど買取額は高くなります。
保管をするにも場所を取るライオンの剥製のご売却をお考えでしたら、ライオンの剥製の買取実績を持ついわの美術にお任せ下さい。
いわの美術ではライオンの剥製以外の剥製の買取も行っております。
トラ、シマウマ、シロクマ、オオカミなど様々な剥製が買取対象となっております。
ただし、タヌキや鳥類(鷹などの一部は除く)といった一般的な動物は需要が少なく評価する事ができないため買取をお断りしています。
どの剥製が買取対象なの?と気になる方はお気軽にいわの美術までお問合せ下さい。
一部の剥製は自然環境研究センターが発行する国際希少野生動植物種登録証がなければ売買する事が禁止されています。
ワシントン条約が定められる前に取得した剥製に関しましては登録証がありませんので登録申請する事によって売買する事ができます。
また、登録証を発行したが紛失してしまった場合でも再交付申請をすれば取得が可能ですのでご安心下さい。
ただし、国際希少野生動植物種登録証の取得は今までは業者が委託申請する事ができましので、いわの美術でも買取前提であれば取得の手続きを代行しておりましたが、2016年2月より、業者の委託申請ができなくなってしまいましたので、以前、剥製を買取ってもらった方で今後剥製を弊社に売却する事がある場合は、ご自身で登録証を取得してからのお取引となります。
いわの美術は日本全国を対象に剥製の買取を行っており、出張買取で対応しております。
知識と経験豊富な鑑定士による査定を行っておりますので、どこよりも高く剥製を売却したいとお考えでしたら、まずはいわの美術にご相談下さい。