森本草介と言えば、艶やかなで写実的な裸婦画で知られており、写真よりも写実的に描き出す事で高い評価を受けており、千葉県にある写実絵画だけを集めたホキ美術館の創設者・保木将夫が森本草介の作品の最大の収集者である事は特に有名です。
そのため、ホキ美術館には森本草介の作品が32点収蔵・展示されています。
画家・森本仁平の長男として生まれた森本草介は、画家を志して東京藝術大学絵画科油画専攻に入学し、在学中に安宅賞を受賞するなど早くから確かな実力を持っていました。
卒業後は東京藝術大学で助手をつとめながら展覧会出品に励み、国画会展で受賞した事をきっかけに画業に専念するようになりました。
しかし、思った通りに絵が描けず、何年もスランプが続きましたが、写実絵画の道を選んだ事で画家として見事復活する事ができました。
以後、特定の女性モデルを起用し、自分のイメージを反映させた作品を発表していきました。
森本草介は対象を「美しい」と感じた時にできるだけ、その要素を忠実に画面に取り入れたいという気持ちで制作に取り組んでおり、魂の宿った作品を生み出してきました。
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いわの美術では森本草介の作品買取に力を入れておりますので、お気軽にご相談下さい。
裸婦画だけが森本草介の作品ではありません。
お写真はご用意できませんでしたが、森本草介の作品には花や果物などをモチーフにした静物画や大好きなフランスの田舎を描いた風景画も多く残しており、大自然を感じる素晴らしい作品となっています。
森本草介は2015年にこの世を去っているため、中古市場での人気もさらに高まっています。
そのため、高価買取が期待でき、シミ、汚れ、色褪せなどがない美品であればかなりの買取額を期待できます。
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