上野山清貢は北海道出身の洋画家という事もあり、北海道の風景やアイヌなどを題材にした作品を多く手掛けており、中でも魚を題材にした静物画は実に見事で、多くの魚図を残しています。
上京して太平洋画会研究所で学び、黒田清輝、岡田三郎助に教えを受け、関根正二、竹久夢二、津田青楓のほか、谷崎潤一郎、久米正雄、広津和郎ら文学者とも交友があり、外交官・政治家として活躍した広田弘毅とは親しい間柄でした。
また、武蔵野洋画研究所を開き後進の指導にあたるなど、画家として最大限の活躍を見せました。
激しい色彩とタッチで表現主義的な作風で知られる上野山清貢は「和製ゴーギャン」と呼ばれ、官展、日展で活躍を見せ評価も高いため高価買取が期待できます。
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上野山清貢の作品はこちらのお写真のようなサインが記されています。
独特の文字なので比較的分かりやすいですね。
北海道の風景や魚を題材とした作品で、お写真のようなサインが入っていれば上野山清貢の作品という可能性が高く、高価買取も期待できます。
作者や作品タイトルが分かっている場合、作家名、作品タイトルはもちろん、作品の大きさや共シールの有無などをお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
また、作者も作品タイトルも不明という場合は、画像が添付できるメールやオンライン査定からお問合せ頂くと詳しい説明の必要はありませんので、こちらもぜひご活用下さい。
画像は作品全体の画像、サインのアップ画像などを送付して頂けるとスムーズに話が進みます。
いわの美術ではどのお問合せ方法でも無料で査定・見積を行っており、出張買取でも出張費などはお客様から頂いておらず、買取不成立であってもそれは変わりません。
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