朝井閑右衛門は独学で油彩画を学び、油絵具を塗り重ねた色彩豊かな独創的な作風で知られている洋画家で、常に日本画壇の第一線で活躍していました。
画集の発行や個展の開催もほとんど行っていませんが、その人気は衰える事はなく、この世を去ってから数十年が経過していますが、中古市場を賑わせています。
そんな朝井閑右衛門ですが、双極性障害という鬱状態と躁状態を併せ持つ病を抱え制作活動にあたっていました。
残されている作品の多くが躁的心情の時に描いたものだといわれており、幸せに溢れた作品が多いのがその事を決定付けています。
それでも日本画壇の第一線で活躍できたのは多くの文化人と交流し、独特の幻想的な世界観を築き、第13回二科展で初入選をきっかけに画家として最後まで活動を怠らなかった事だと評価されています。
そんな朝井閑右衛門の作品のご売却をしませんか?
いわの美術では年間に多くの美術品、骨董品の買取実績を持ち、多くのお客様より喜びの声を頂いております。
査定・見積りなど無料で行っており、お品物によっては出張買取で対応しております。
この機会にぜひ、お電話、メールにていわの美術までお問合せ下さい。
朝井閑右衛門は静物画、風景画、人物画など多くのモチーフを手掛けており、油彩画作品は特に高価買取が期待できます。
鑑定書などの真贋の保証がすでにされている朝井閑右衛門の作品は高価買取となる場合が多く、いわの美術でも市場評価と作品の状態を考慮して査定額を付けております。
お問合せの際は分かる範囲の情報でかまいませんので、作品タイトル、大きさ、鑑定書や共箱、共シールの有無などをお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、買取不成立であってもお客様へ費用を請求する事は一切ございませんのでご安心下さい。
朝井閑右衛門の作品の買取先をお探しで少しでも高く評価してほしいとお考えであれば、しっかりと評価する事のできるいわの美術まで、お気軽にご相談下さい。