糸園和三郎は洋画家として活躍し、特に生きる人々の姿を緊密な構図で描いた作品で知られています。
そのほとんどがシュルレアリスムの影響を強く受けたものが多く、自分の心に浮かんだ映像を長い時間をかけて作品として完成させていくという独特の制作スタイルを持っていました。
画面から余計なものが排除されたものが多いのですが、静謐でありながら詩情と温かさを感じる作品が多いのも糸園和三郎の特徴です。
糸園和三郎が画家として活躍していた頃、戦時中に多くの画家たちが戦争画を手掛けていました。
しかし、糸園和三郎は戦争画を描く事はせず、晩年に視力を失いつつある中、ベトナム戦争を題材にした作品を多く描き作品を通じて世界平和を求め訴え続けていました。
そんな糸園和三郎の作品のご売却をしませんか?
「飾る予定がない」「手放したくないけれど、現金が必要」など売却する理由は人それぞれかと思いますが、いわの美術では糸園和三郎の市場評価と作品の状態を踏まえ買取を行っております。
糸園和三郎は洋画家ですので油彩画を中心に作品を残していますが、戦時中の空襲によってそれまでに描いた作品を焼失してしまうという災難に合っており、お手持ちの作品が高価買取となるかもしれません。
お問合せの際は糸園和三郎のどのような作品なのか分かる情報をお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
特に作品タイトル、サイズ、傷などの破損個所の有無は査定において重要なポイントとなりますのでしっかりとお伝え下さい。
いわの美術では糸園和三郎の作品の主張買取・宅配買取を行っており、どちらの買取方法も出張料や宅配料として請求する事はございません。
弊社より遠方であっても手数料などは発生しませんので、売却を予定している糸園和三郎の作品がございましたら、年間に多くの買取実績を持ついわの美術までお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。