鬼頭鍋三郎はバレリーナや舞妓をモチーフにした作品で知られており、しっかりと写実を学んでいる事から実にハイレベルな表現を見せ、光風会展や日展を中心に作品を発表しています。
戦時中は従軍画家として戦地に赴き制作活動を行っていましたが、戦後は風景画を手掛ける事が少なくなりました。
地主の家に生まれ裕福な家庭に育った鬼頭鍋三郎は油絵に親しみ育ちましたが、就職した先は明治銀行でした。
しかし、画家になりたいという気持ちが強く銀行を退職し、上京して岡田三郎助、辻永に師事しました。
そのため絵画である事を忘れさせず、写真のように立体感を感じる事のできる表現力はさすがは鬼頭鍋三郎といった作品が多数存在し、その実力の高さは中古市場において高値で取引されている事が証明してくれています。
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鬼頭鍋三郎はバレリーナをモチーフにした作品で注目を浴び、集大成と評価されている舞妓をモチーフにした作品においては中古市場でも高値で取引されているため高価買取が期待できます。
しかし人気の鬼頭鍋三郎の作品であっても、絵具の剥がれ、ひび割れ、色褪せ、汚れなど作品に傷みが見られる場合マイナス査定となってしまい、状態によっては買取額が思ったほど上がらない事もございますので保管の際は大切に扱う事で買取額アップにつながります。
また、汚れていても自分が思っていた価値よりも高くなる事もございますので、ご自身で価値がないと判断して適当に処分してしまう前に、年間に多くの買取実績を持ついわの美術までお気軽にご相談下さい。