いわの美術では島田恭子の作品の買取に力を入れております。
島田恭子の作品は過去に買取を行った事がございますが、益子焼女流作家として活躍を見せており、桜や植物の絵を描いた作品は女性ならではの繊細さと優しさを持った作風で、多くの人々を魅了し続けています。
島田恭子は当初から陶芸家を目指していたわけではなく、事務職希望で総合商社に入りました。
しかし、配属されたのは秘書課でその縁もあって芸術にも興味を持つようになります。
そんな中、益子焼作家として活躍している瀬戸浩の展覧会で幾何学的なストライプ紋様という独特の世界観をみせる作品に心奪われ、弟子入りを決意しました。
しかし、弟子入りは叶わずそれでも島田恭子は諦めずに何度も懇願し続けますが、最終的に弟子入りする事は叶いませんでした。
その後は特定の師を持たず、総合商社を退職して栃木県立窯業指導所で学び、陶芸家としての道を歩き始めました。
当時女性が陶芸の世界で活躍するという事はとても難しい事で、相当の覚悟が必要でした。
島田恭子はその覚悟を持ち、自分だけの陶芸を作り上げ、現在の地位を手に入れています。
そんな島田恭子の作品のご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までお気軽にご相談下さい。
島田恭子の作品は頭の中に浮かんだイメージを下書きなしで描き上げていきます。
そのため制作途中でどんどんイメージが出てくるため最初のイメージと違う仕上がりになる事も多いようで、1つとして同じ作品はありません。
お品物によって買取額は変わってきますが、島田恭子は基本的に高価買取が期待できる作家です。
お問合せの際はどのような作品なのかお伝えいただき、共箱などの付属品があるようでしたらその旨もしっかりとお伝え下さい。
特に共箱は保証書のような役割も持っているため、共箱の有無は買取額に大きく影響してきます。
汚かったり、破損していても作品と一緒に出す事で買取額アップに繋がります。
いわの美術では島田恭子の作品買取についてお電話・メールにてお問合せを受け付けております。
査定・見積など無料で行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。