此木三紅大(雅号:三男~三紅大~三九大)は油彩、銅版画、イコン画、墨絵、ステンドグラス、オブジェなど、多岐に渡り芸術を追求し続けている作家です。
ジャンルに囚われない活動から、「日本美術界の異端」とも呼ばれています。
此木三紅大の作品は幻想的で自由な表現が魅力的と言われています。作品のモチーフには、ネコや裸婦が多く用いられています。
1937年9月27日に東京都北区滝野川に生まれ、少年期から絵を描くことが好きで、幾つもの油絵コンクールで入賞し、16才で学校主催の個展を開くなど、若くして精力的に活動をしていたことで有名です。
武蔵野美術大学西洋画科を卒業し、ローマ・アカデミア美術大学へ留学した後、制作の幅が広がっていきました。第三文明展で大賞を受賞し、1995年、此木三紅大が58歳の時、個人美術館「那須高原私の美術館」が開館されます。
芸術家として大きな功績のある、此木三紅大の作品は高価買取が期待されます。
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