いわの美術では佐藤隆良の日本画の買取を強化致しております。
佐藤隆良は淡彩のみで作品を仕上げるのが特徴的であり、清廉な雰囲気さえ漂う画風で人気を集めています。
佐藤隆良は小学生の頃に担任の教師に「きみは天才だね」と、絵を褒められたことがきっかけで画家を目指しました。
高校卒業後、本格的に画家を目指し上京した鎌倉にて、牛乳配達の求人を見つけ住み込みで働きます。数年の書生時代を経て、1978年28歳のときに東京藝術大学学長を務められ、文化勲章を受章された経歴のある平山郁夫に師事しその技法を学んでいきました。
1981年に第66回日本美術院秋季展に『漁村』が初入選し、続く作品も数多くの賞を受賞しました。
現在は2010年の個展をきっかけに開山1300年を迎える千葉県の日本寺の襖絵などを制作中です。この制作のために40年以上住んでいた鎌倉から住居を移し、4年前から館山にて精力的に活動しています。
佐藤隆良は金閣寺などの寺院風景を主に描いており、掛軸での作品も多く制作しております。高値でのお買取りが期待できる佐藤隆良の絵画ですが、描かれているものによってお値段が変動いたします。
もしお手元に佐藤隆良の作品がございましたら、メールやお電話でタイトルなどお伝えください。タイトルがわからない場合は、どのようなものが描かれてるかお伝え頂くか、お写真を撮ってメールで送って頂ければお調べすることが可能です。
査定は無料ですので専門の査定員のいる、いわの美術にお任せください。
内容やお品数によっては出張買取も可能ですので、神奈川県外にお住まいの方でも遠慮なくお問い合わせください。