青木敏郎は、16・17世紀のヨーロッパ絵画を彷彿とさせる写実的絵画で人気のある画家です。
青木敏郎の油絵は、中古市場でも人気が高く高価買取の可能性があります。ご売却予定の青木敏郎の油絵がございましたら、いわの美術までご連絡下さい。
1973年に東京造形大学を卒業してすぐにベルギーへ留学して、ロイヤル・アカデミーに在籍します。ウィーンの歴史美術館のフェルメール作『画家のアトリエ』などをはじめとして、様々な16・17世紀の画家達の作品を中心に模写をします。1982年に初の個展を開催して以降、毎年のように個展や展覧会の出品をしていきます。1989年、青木敏郎が42歳のときに『青木敏郎画集』を求龍堂から出版し、より広く名前が知られるようになりました。
現在、どこの画壇にも所属はしていませんが、日本各地の百貨店で巡回展や、美術館で企画展が行われるなど、知名度、人気共に高い作家です。こういったことから、青木敏郎の油絵は中古市場でも、人気が高く高価買取が期待できるお品ものになります。
1947年 京都に生まれる
1973年 東京造形大学卒業、78年までベルギーなどに留学する
1992年 奈良県立美術館で輝くメティエー油彩画・細密表現展が開催される
2007年 「両洋の眼展」で河北倫明賞を受賞する
2011年 西武池袋店で個展開催
青木敏郎の油彩画には、花、花瓶、果物などの静物と女性が多く描かれています。特に静物画の方が中古市場では人気が高く高価買取が予想されます。
また、青木敏郎の弟子である、古吉弘、水口裕務、北浩二などもお買取り対象ですので、お持ちの方がいらっしゃいましたら、いわの美術までご連絡ください。
お問い合わせのご内容によって、出張買取、宅配買取と買取方法が変わってきますので、お問い合わせの際に作家名、タイトル、お品数、どういった経緯で手放そうと考えているのかなど、詳しくお伝え頂くと、査定がよりスムーズです。