佐々木祐而は東京大学大学院卒業後、無所属で活動し主に個展を発表の場として活躍した日本画家です。
風景画を主に手掛けており特に佐々木の描く冬の情景は心地よい静寂が広がり独特の雰囲気をもちます。 そんな佐々木祐而の日本画は高い人気を誇り、高額でのお買取りが期待できるお品物です。
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佐々木祐而は1951年北海道に生まれました。
1972年21歳のときに東京芸術大学へ入学し、1974年に、東京芸術大学の専攻内で最も優秀な生徒に贈られる安宅賞を受賞します。
同大学卒業後は東京芸術大学 大学院へと進み1979年に東京芸術大学大学院芸術研究科日本画専攻を修了しました。 同年、Gアートギャラリーで初個展を開催し翌年1980年にグループ展、双美会展に出品して以後毎回出品しています。
1981年には新宿住友ビルミニチュア日本画大賞展へ出品し、住友ビル賞受賞。さらに1984年では東京セントラル美術館日本画大賞展出品しています。
1991年に日本橋高島屋で個展を開催し、1992年に東京セントラル美術館日本画大賞展招待出品。
以降も名古屋松坂屋本店、日本橋三越本店、東京銀座、栗田美術館など百貨店や画廊での個展を中心に活躍し、1999年には増上寺の天井絵制作もしています。
さらに2004年日本経済新聞ファミリーカレンダー原画を1年分担当しました。
佐々木祐而は四季折々の風景を清澄に描くことが特徴的です。
東京芸術大学に在学していた頃は抽象画に傾倒しており、主にアクリル絵具での制作を展開していましたが、1980年代に再び日本画に戻って以降、雪景や山景など自然風景を繊細な筆づかいと美しく透明感溢れる色彩で描いています。
佐々木独自の視点で抽象化された風景は優美で清澄な印象を鑑賞者に与え、多くの人々を魅了しています。
主に風景を題材に描き、北海道出身の佐々木ならではの美しく透明感溢れる雪や山の表現は神秘的で優美さが現れていると定評があります。
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佐々木祐而は市場で高く評価されており、特に冬や雪景色を描いた作品は人気が高いお品物ですので、高額でのお買取りが期待できます。
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