作家名 | 大内田茂士 |
技法 |
油彩画 |
骨董品・美術品のご売却をお考えでしたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお電話、メール、LINEにて承っております。
(営業時間 9:00~19:00 年中無休)
フリーダイヤル:0120-226-590
大内田茂士 Shigeshi Oouchida (1913~1993)
大内田茂士は日展や示現会を中心に活躍した洋画家です。
1913年に福岡県朝倉郡大福村 (現・朝倉町)に生まれた大内田は、中学卒業後に画家を志し1937年24歳のときに新宿洋画研究所に入所し鈴木千久馬に師事しました。
1943年の第6回新文展で初入選を果たすと国展や日展を中心に活躍を重ねました。
戦後は示現会の創立にも携わり、後に示現会理事長にも就任し後進の指導にも力を注ぎました。
さらに1988年 第19回の日展に出品した「卓上」により日本芸術院賞恩腸賞を受賞しています。翌年の1989年にはこれまでの功績が認められ勲四等旭日小綬章を授与され、日展常任理事として日本洋画界の発展に寄与しました。
「湘南風景」「箱根のツツジ」「大島の椿」などを主なモチーフとしており、代表作には「椿路」「早朝」「卓上」などがあります。
大内田茂士は初期から静物画と風景画を中心に制作しており、大内田のベースともいえます。
40代を過ぎてからヨーロッパへ渡り抽象表現や様々なモチーフを組み合わせたコラージュを始めとした様々な画風へ挑戦を続けました。中でも人気の高いお品物は「風景画」や「静物画」です。
モチーフをデフォルメし黒を効果的にのせた豊かな色彩で彩った作品にはゆったりとした時間が流れています。
人柄が表れたようなやわらかな光を感じるような大内田の作品は市場でも人気が高く高額でのお買取りが期待できるお品物です。
おわりに
現在いわの美術では大内田茂士の油彩画のお買取りを強化致しております。
中でも「風景画」や「静物画」は高額でのお買取の可能性の高いお品物ですので、お手持ちの作品をご確認ください。
骨董品・美術品のご売却をお考えでしたらいわの美術にご相談ください!
ご不明点・お買取りのご依頼などございましたら、お気軽にお問い合わせください。