深川製磁の草花折枝白文紋の高価買取致します
深川製磁 | |
お品物 | 草花折枝白抜文 |
種類 | カップ&ソーサー4客 ボウル |
現在いわの美術では深川製磁のお買取りに力を入れています。
深川製磁の草花折枝白抜文は現在も市場で高い人気を誇るため
高額でのお買取りが期待できるお品物です。
骨董品・美術品のお買取りはいわの美術にお任せください!
瑠璃色の美しいカップ&ソーサー4客とボウルのセットは、明朝の宣徳帝時代の官窯『瑠璃地草花折枝白抜文皿』のデザインに基づいて作られた深川製磁の「草花折枝白抜文」です。
つまり、「草花折枝白抜文」は深川製磁による明宣徳年(1426年 - 1435年)に作られた『瑠璃地草花折枝白抜文皿』の写しとなります。
深川製磁の「草花折枝白抜文」は瑠璃色の器に子孫繁栄の象徴であるザクロの白抜き紋様が描かれた美しい作品です。
約600年前のものとは思えない程のモダンなデザインと瑠璃色の色の深さが特徴的で、その製造には極めて高い技術と知識が必要となります。
1350度で8時間以上も高温焼成するため、美しい深みのある瑠璃色となる物はごく僅かで完成品が少ないことに加え墨はじきの工程には熟練の職人による手作業が必要な為、深川製磁以外の窯は挑戦することを躊躇う程の意匠です。
他には簡単に真似できない深川製磁のノウハウと職人の高い技術力によって生まれた「草花折枝白抜文」作品は大変人気のあるお品物です。
深川製磁とは
深川製磁は明治27年(1894年)に佐賀県有田町にある香蘭社の深川左ヱ門の次男である深川忠次によって設立されました。
明治33年(1900年)に開催されたパリ万国博覧会へ出品した大花瓶『染錦金襴手丸紋鳳凰文様』が最高名誉である金賞を受賞したことを足掛かりに欧州貿易を開始しました。
深川製磁の大胆な構図や古伊万里の意匠をモダンに昇華した斬新なデザインは国内外で高く評価され、さらに発展させた「深川様式」を確立します。
この深川様式は欧州の人々に向けた日本美を追求したデザイン様式で、世界中の人々から広く愛されました。
「精巧さのない磁器は、決して工藝と呼ばない」とした創設者 深川忠次の「工藝思想」に基づき熟練の職人を全行程に配置したことで生まれた「フカガワブルー」と呼ばれる美しい藍色のグラデーションと、高温焼成により生まれる「透白磁」の地肌が特徴的です。
異文化とのコラボレーションともいえる革新的デザインと伝統の職人技は有田焼の新たな価値を生み出し、深川製磁の地位を確固なものとしました。
宮内庁御用達品である深川製磁の食器は人気があり高額でのお買取りが期待できるお品物です。
中でも「草花折枝白抜文」は市場での需要も高いため、弊社ではお買取りを強化いたしております。
お買取り価格を上げる為には一点でのご売却よりもティーセットなど数客まとめて、またはお皿などとのセットでのご売却がポイントです。
少量よりもある程度まとまったお品数ありますとプラス査定となり、お買取り額が上がりやすくなります。
また、ご購入当時の箱や付属品などもそのまま残っている状態ですと評価も高くなります。
新品未使用品などの美品でなくともお買取りは可能です。
ご処分をお考えのお品物がございましたら、いわの美術にお気軽にご相談くださいませ。
お電話での簡単査定も致しておりますが、メール・LINE・お問い合わせフォームよりお写真を添付して頂きますとより詳細なお値段帯をお出しすることが可能ですのでぜひご活用くださいませ。
深川製磁のお買取りについて
只今、いわの美術では深川製磁の草花折枝白抜紋のお買取りに力を入れています!
お買取り価格は状態や市場相場などによって変動しており、お品物の御内容や状態によって予想を大きく上回る査定額がつくことも少なくありません。
査定やお持ち込みをご希望のお客様は、お写真やお品物の詳細な情報を「お問い合わせフォーム・メール・LINE・お電話」からお伝えください。
お問い合わせいただいた御内容を弊社所属の専門の査定員が拝見させていただき、お品物の査定額をお出し致します。
査定額にご納得いただけましたらご提示した金額をお支払いしお取引完了となります。
遠方のお客様には宅配・無料出張サービス等のご案内も致しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。(※出張買取ではお品物の御内容によりご相談させていただく場合がございます。)
骨董品・美術品のお買取りは実績豊富ないわの美術にお任せください!