美術館レポート:「佐藤忠良記念館」に行ってきました!【2020年買取・新着情報】

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新着情報

美術館レポート:「佐藤忠良記念館」に行ってきました!

2020.3.9

美術館レポート

「佐藤忠良記念館」に行ってきました!

 

 

 

 

            宮城県仙台市にある宮城県美術館の本館西隣に開館された「佐藤忠良記念館」は、

佐藤忠良が制作した彫刻作品や素描など約600点も収蔵された見応え十分な記念館です。

今回は「佐藤忠良記念館」の魅力をお伝えしたいと思います。

 

 利用案内 

 

アクセス

地下鉄:仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」西1出口から北へ徒歩7分、「川内駅」北1出口から東へ徒歩7分。

路線バス:・仙台市営バス
 仙台駅西口バスプール9番乗り場より、
   730系統:川内営業所前行
   739系統:(広瀬通経由)交通公園循環
 のいずれかに乗車、「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分。(仙台駅より所要約15分)

休館日

毎週月曜日
ただし祝日・休日にあたる場合は開館し、原則として翌平日が休館となります。

開館時間

午前9時30分 ~ 午後5時 (観覧券の販売は午後4時30分まで)

観覧料

 

一般300(240)円、学生150(120)円、小・中・高校生無料

 コレクション展示

(常設展)

*( )内は20名以上の団体料金。

  • コレクション展示(常設展)観覧券では、本館1階コレクション展示及び佐藤忠良記念館をご観覧いただけます。
  • 特別展観覧券でコレクション展示(本館1階コレクション展示・佐藤忠良記念館)もご観覧いただけます。
  • 中学生、高校生、大学生、専門学校生の方は、生徒手帳、学生証等のご提示をお願いします。
  • 団体料金を適用される場合は、ご一括でお会計いただきます。

*その他の割引につきましてはお問い合わせください

鑑賞時間

約20分

 

  

   佐藤忠良(さとうちゅうりょう)について  

            

1912年(明治45年)に宮城県黒川郡生まれる。絵を学ぶため東京美術学校(現東京藝術大学)に入学するも、ロダンやマイヨールなどに感銘を受け彫刻家を志す。

大学卒業後に新制作派協会(現新制作)のもとで活躍していたが、昭和19年に兵役として招集され、終戦後もシベリア抑留生活を余儀なくされ、1948年にようやく日本に帰還。

帰還後制作活動を再開し、兵役体験から得た、平凡なごく普通の日常生活の中でほんの一瞬だけ垣間見る「人間の美」を追求した作品を多く手掛けるようになる。

1981年(昭和56年)には、パリの国立ロダン美術館で日本人として初の個展を開催。

日本を代表する彫刻家の一人です。 

 

   見どころ     

佐藤忠良記念館は、佐藤忠良本人よりブロンズ彫刻・素描、収集した美術作品などの寄贈を受けたのを機に、1990年(平成2)に宮城県美術館内に増築オープンしました。

その後、追加寄贈があった作品も収蔵し、その数は600点ほど‼

国内で最大の収蔵数を誇っています。

また、作品を年数回に分けて入れ替えを行いながら記念館展示室で順次公開しているので、少しずつ違う作品を鑑賞できるのも楽しみの一つです。

 

佐藤忠良作品の中で代表作と評される“帽子シリーズ”。その中でも最高傑作と言われる1972年に制作された《帽子・夏》が身近で見られるのもこちらの記念館ならではです。

この作品は、佐藤忠良の一番弟子であり、助手を務め、モデルにもなった彫刻家・笹戸千津子氏をモデルにしたもので、彼女が持っていた帽子を被せ、当時の若者の間で流行していたパンタロンをはかせて制作した作品です。佐藤忠良は造形の世界において、1つの作品の中に「出る力」(作用)と「引く力」(反作用)のバランスを表現しなければならないと常々考えていたそうで、この作品においても、肩を落としてリラックスした雰囲気とつま先を軽く立てた緊張感が巧みなバランス感覚を表現しています。

女性をモデルにした作品は佐藤忠良作品の中でも大半を占めており、制作を語る上では欠くことのできないテーマになっています。様々な表現を見せる女性像を見比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

宮城県美術館は絵本の原画にも力を入れており、数多く所蔵しています。

佐藤忠良は現在では彫刻家として名を馳せていますが、はじめは画家を志していました。一度は目にされたことがあるかもしれないロシア民話の絵本「おおきなかぶ」の原画は佐藤忠良が手掛けたものです。

シベリアに抑留されていた実体験を基に、彫刻家らしく無駄を省き、簡潔で説得力のある新しいタイプの絵本となり、今日まで読み継がれるロングセラーになっています。

時期により様々な絵本の原画が展示されますが、2020年1月22日(水)~4月5日(日)は小出 保子さんの「もりのひなまつり」「とんとんとめてくださいな」が展示されています。

 

建築好きならチェックしたい宮城県美術館

佐藤忠良記念館が入った宮城県美術館は、世界を代表する建築家ル・コルビジェに師事し、日本のモダニズム建築の巨匠と言われる前川國男の設計で建てられた建物です。

「美術館は建物が主役ではなく、あくまでも作品が主役」という考えのもと建てられているので、随所に作品が引き立つようなデザインが施され、又、自然に調和するよう配慮された低層階の本館は、周辺の木々や川といった自然の風景にうまく溶け込み、違和感を感じさせません。

展示室の他、「創作室」「図書室」「造形遊戯室」「レストラン・ミュージアムショップ」、「彫刻庭園」と言われる庭などが併設され、県民の憩いの場所としても親しまれています。

                      


 おわりに     

日本を代表する偉大な彫刻家の一人である佐藤忠良ですが、宮城県民は「忠良さん」と親しみをもって呼ぶのだとか。いかに人間味溢れる人だったかを感じさせます。

そんな佐藤忠良が作る作品はどれもまるで生きているかのような佇まいがあり、見る人を惹きつけます。一緒に鑑賞していた小学生の娘もポーズを真似したりしながら見入っていたので、世代を超えて愛される作品なのだと改めて感じました。

 

弊社においても佐藤忠良作品は大変評価が高く人気のお品です。ご自宅にお片付けをお考えの作品がございましたら、ぜひいわの美術までご連絡下さい。

お写真を撮って頂きラインメールで頂けますと、無料査定いたします。

 

皆さまからのご連絡お待ちいたしております!

 

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