杉本貞光の作品 買取強化しております【2020年買取・新着情報】

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新着情報

杉本貞光の作品 買取強化しております

2020.12.17

 

いわの美術では、現代陶芸界の名匠杉本貞光の作品をお買取り致します。

東京に生まれた杉本貞光は、幼い頃から物作りが好きで大人になってからも彫刻など様々な作品を作っていました。

その後、偶然見つけた信楽焼の古い壷を見た瞬間その美しさに惹かれ、そこから陶芸家になろうと決意し、幾度となく研究を重ね1968年信楽山中に窯を構えます。

窯を構え独立を果たした杉本貞光でしたが、数年間は作品があまり売れず自信を無くし経済的にも精神的にも苦しい日々を過ごす事となります。ですが、39歳で転機が訪れます。

京都大徳寺の僧侶立花大亀に指導を頂き、そこで作成したレリーフが大好評を得て、1979年には大徳寺如意庵で個展を開催しました。

大徳寺での個展には、多くの茶人が出席していた事から茶人の間でも注目される陶芸家となりました。

その後も井戸茶碗や粉引き茶碗など様々な作品を作り上げ個展に出品、そして56歳では初めてアメリカへ進出し、ニューヨークにあるロックフェラーセンターで個展を開催し大成功を収めます。

翌年には大阪府にある湯木美術館に作品が収蔵され、2年後にはイェール大学美術館にも作品が収蔵されています。

以降日本やアメリカのみならず韓国や台湾にも進出し、多くの功績を残しました。



杉本貞光の作品について


杉本貞光は、大徳寺の僧侶立花大亀から指導を受けた事で侘び寂びの精神を常に追求し、作品にも侘び寂びを生かしております。

杉本貞光の作品は、シンプルな物から独創的な物まで幅広くその中にも侘び寂びが感じられます。

製作した作品で数多くの賞を受賞していますが、そんな自分に酔いしれる事もなく、まっすぐに自身の作品と向き合う姿が一層ファンを虜にしているのです。

杉本貞光は信楽や高麗、志野など様々な作品を手掛けているため、市場にも数多くの種類の作品がございます。

作風によっても査定額は異なりますので、査定の際はお品物のお写真・大きさ・付属品の有り無しなど頂けますと査定が可能となります。

また、お品物が入っていて作家名が書かれている箱は、作品の保証書の役割を果たしております。

ですので、箱はどんなにボロボロでも捨てずに取っておく事をオススメ致します。


いわの美術では杉本貞光の作品以外でも様々なお品物をお買取りしております。

杉本貞光が作る陶芸作品ですと下記の作家のお品物もお買取りしております。


北大路魯山人・楽吉左衛門・三輪休雪・加藤孝造・藤本能道・島岡達三・金重陶陽

坂高麗左衛門・青木木米・徳田八十吉・大樋長左衛門・田村耕一・林正太郎・・等々



遺品整理・生前整理・お引越し・蔵の解体・事務所の移転・コレクションの整理などでご売却お考えのお品物がございましたらいわの美術までお問い合わせ下さい。

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