ブリジット・ライリーのシルクスクリーンをお買取りいたします。【2018年買取・新着情報】

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新着情報

ブリジット・ライリーのシルクスクリーンをお買取りいたします。

2018.6.27

ブリジット・ライリーのシルクスクリーンをお買取りいたします。



写真のお品物は、ブリジット・ライリーのシルクスクリーンです。

ブリジット・ライリーは1960年代に時代を席巻したオプ・アートを代表する作家で、モノクロ・色彩ともに卓越した画面構成で多くの秀作を発表しています。

見る者の目にゆらぎを感じさせる錯視効果で独特の幾何学的抽象画の世界を見せています。


 

ブリジット・ライリーについて

ブリジット・ライリーは1931年にロンドン南部のノーウッドに生まれました。

印刷業を営む父に伴って1938年にイギリス東部のリンカンシャーに移りますが、翌年第二次世界大戦が激化し戦乱を避けるためイギリス南西の端、コーンウォール地方へ移住します。

この田舎でブリジットは自由な児童期を過ごし、近所の浜辺と崖でよく遊び、そこで空や雲の色の移り変わりを眺め、自然の色彩の中で豊かな感性を育みました。

18歳からゴールドスミスカレッジで美術を学び、修了後に国立の美術大学であるロイヤル・カレッジ・オブ・アーツで学びました。

1950年代の戦後間もないロンドンは、二次大戦中からモダンアート界も停滞しており、ライリーは大学卒業後から生計のため教職に就きその傍らで製作を続けます。

初期の絵画作品は印象派を踏襲して主に風景を描き、1958年頃からジョルジュ・スーラに倣って技法を点描に変え、隣り合う色彩の関係を研究したことが後年の作品に活かされることとなります。

1956年にテートギャラリーで開催されたアメリカの抽象表現主義の展覧会で、ライリー自身が影響を語っているジャクソン・ポロックらの作品と出会い、後の方向性を決定づけるきっかけとなりました。

1940年代から美術の中心はヨーロッパからニューヨークに移り、戦時下も豊さを保つなかジャクソン・ポロックらのアクション・ペインティング、マーク・ロスコやバーネット・ニューマンらのカラーフィ-ルド・ペインティングの抽象表現主義2大潮流が興ります。

ヨーロッパ絵画の伝統である透視図法で平面に立体を表現する基本を排し、画面を単なる平面として全体を均質に捉え、カラーフィールド・ペインティングでは色面が永続するかのように見える「オールオーバー」などの表現が生まれました。

 ブリジット・ライリーは他に影響を受けた作家として、未来派のジャコモ・バッラ、オプ・アートの先駆者ヴィクトル・ヴァザルリを挙げています。

ヴィクトル・ヴァザルリはバウハウス運動の機能主義やロシアの構成主義に影響を受け、トロンプルイユの錯視効果に関心を抱き知覚論・色彩論を研究し独自のオプティカルアートに到達しました。

幾何学形態をシステマティックに構成し、動きや変容の錯視効果を生むスタイルはライリーをはじめ後のオプ・アートのアーティスト達に大きな影響を与えます。

ライリーは1960年にオプティカルアートの持つ強力な可能性を探求し始め、1960年代前半は白と黒のみ、または時折グレーのグラデーションを用いるモノクロを徹底し、幾何学的な形態を多様に組み合わせた作品を次々に制作し、錯視的で見る者に揺らぎを感じさせる名作を数多く生み出しました。

1960年からは広告会社でイラストレータとしての仕事も始め、4年後には教職を辞し制作と広告会社からの仕事に専心し、1962年に最初の個展を開くと以降続々と展覧会を開催します。

 1963年に発表され、ロンドンのテートギャラリーに収蔵されている「Fall」では、垂直のカーブのみの幾何学的な形態を反復し続け、この頃のモノクロ作品は後年の色彩を加えたものと比して揺らぎをより強烈に感じさせることも特徴となっています。


 1964年にアメリカの雑誌「タイム」が抽象美術でありポップ・アートでもあるような美術を指して「オプ・アート」の造語で定義し、アート界を超えファッションなど他分野に波及する一大ムーブメントとなります。

やがてライリーの白と黒のみの幾何学体で構成された完全な抽象作品の素晴らしさはニューヨーク近代美術館の学芸員の目にも留まり、歴史的な展覧会となる1965年の「レスポンシブ・アイ」に参加するに至りました。



鑑賞者の能動的な受容が不可欠である性質をタイトルに冠したこの展覧会は、オプ・アートを初めて広く世に知らしめ、ブリジット・ライリーはオプ・アートの女王としてスターダムを駆け上がります。

1967年、これまでのモノクロから色の世界へ踏み出した最初のストライプの作品を発表し、

オプ・アート初期に封印していた、画業の初期から入念な研究を重ねていた色彩の妙技をここで開放します。

ライリーの作品のゆらぎは彩りを得て柔和な、鮮烈な印象へ進化し、70年代に入ると懐古主義の波に乗って世界旅行へ出かけ、1980年代前半のエジプト旅行で色彩豊かなヒエログリフの装飾に魅せられると帰国後は色彩と明暗を探求し始めます。

この時期には色彩の線がかすかな揺らめきを作り出す作品や、幾何学的な形態で満たされた作品を制作し、後者を代表する色彩豊かな作品には1990年の「Shadow Play」があります。

この作品の後からライリーはデザインと習作に集中し、色を塗る作業には別のアシスタント画家を雇う体制をとり、近年は壁画など大型作品も手掛け制作を続けています。




ブリジット・ライリーのシルクスクリーンをお買取りいたします。

ブリジット・ライリーのシルクスクリーンなど版画作品は、日本国内での流通は少なく、大変希少なお品となっています。

写真のお品物は100枚限定で刷られ、ライリーの直筆サイン入りとなっており、印刷や額装の状態もよく高評価でのお買取りとなりました。


シルクスリーンの場合、印刷された枚数、刷り上がりの良し悪し、画廊の保証書の有無などが重要なポイントとなります。ご購入時のタトウ袋や付属品がありましたら、ご売却時にプラスの査定となります。

いわの美術では美術品・骨董品を中心に幅広くお買取りしており、シルクスリーンやリトグラフなど版画作品も多数お買取り実績がございます。

ご自宅やご実家のお片付け、蔵や倉庫や店舗の整理で、ご売却をお考えのブリジット・ライリーの作品がございましたら、ぜひ、いわの美術へご一報くださいませ。

お買取り査定はすべて無料で行っております。お申し込み、お問い合わせはお電話・メール・LINEにて受付中です。

メール・LINEにてお写真をお送りいただきますと、オンライン無料査定が可能となります、ぜひご利用くださいませ。混雑時には順次回答させていただきますので、恐れ入りますが少々お時間を頂く場合がございます、予めご了承お願い申し上げます。

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