こちらは以前弊社でお買取りさせて頂いた、オールドパイレックス フレームウェア 8126-B 初期型ティーポットです。
いわの美術では、オールドパイレックスのお買取りにも力を入れておりますので、ご売却をお考えの方は、ぜひ、いわの美術にご連絡ください。
パイレックスは1851年創業の大手ガラスメーカー、コーニング社で開発された世界で初めての耐熱ガラスブランドです。Pyrexの名前の由来は数種類ありますが(有名なのは、ギリシャ語のpyr(fire=火)とラテン語のrex(王様)を組み合わせたもの)、実際は、Pyrexとして最初に販売したのがパイ皿(pie dish)だったこと、自社商品の語尾がどれも-exで終ることにより、pieをpyに、pyとexとの間にrを挟み「Pyrex」とした説が有力とされています。
オールドパイレックスの中でも人気のフレームウェアシリーズ 6カップティーポット8126-Bは、1940年代後半から50年代に製造されました。特に底面に刻印でなく緑色のPyrexスタンプが使用されたのは1945年頃までの初期型となります。
8126型の製造は1942年頃~1952年まで続きますが、第二次世界大戦(1939~1945年)のため1940年代半ば過ぎまでの数年間は製造されなかった経緯があり、現存数がとても少なく希少価値の高いものです。
直火使用可能の分厚い耐熱ガラスですので、お茶やお湯を湧かす事はもちろん美味しいコーヒーや紅茶、ハーブティなどが作れます。ステンレスのバンド部分は取り外して洗うこともでき実用性に優れています。
ガラス底の美しいブルー色、コロンと丸いフォルムはテーブルの上に置くだけで存在感があり、美しく人気のあるアンティークデザインの一つです。
オールドパイレックス フレームウェアのお買取りについて
初期型のティーポットは60年~70年が経過しているアンティーク品であるものの、現在でも使用に耐えうるアメリカ製の品質のため人気のあるお品物です。
オールドパイレックス フレームウェアのご売却をお考えの方がいらっしゃいましたら、お買取りを強化中のいわの美術にお問い合わせください。お電話、HPのお問い合わせフォームのいずれかからのお問い合わせで、専門の査定員が無料で査定いたします。