ご家庭の机の中に珍しいデザインの万年筆は眠っておりませんか?
もしかしたら希少価値の高い製品であったということも中にはございます。
いわの美術では万年筆のお買取りも行っておりますので、ご処分やご売却をお考えの方は是非弊社までお問い合わせください。
オマスはアルマンド・シモーニ(Armando simony)によって設立された万年筆制作会社であります。
正式名称はオマス OMAS(Officina Meccanica Armando simony)アルマンド・シモーニ工房で、デザイン性・革新性・手作り・貴重な素材の4点にこだわった制作活動をしております。
アルマンド・シモーニはオマス設立当初より書く喜びを与えるようなペンの開発を志しており、彼自身芸術家であり技術者でもあることから躍進的なデザインやシステムをもった製品を作成いたしました。
例えば、技術的には難しいとされるような12面体のボディモデルや体温計を内蔵したドクターズペン、スケルトンのインクホルダーシリーズを開発するなどペンの開発において常に最前線を歩んでおります。
これら革新的なデザインの製品開発、活躍によってイタリア王室からイタリア王室騎士勲章(カバリエール)を与えられるまでに至りました。
エルサレムと云えばパレスチナの中心都市でアブラハムの宗教すべての聖地として有名ですが、世界で最も聖なる都市としても名高い場所としても知られています。
今回ご紹介するのは、様々な聖書物語の舞台ともなったエルサレムの建立3000年記念に作られた万年筆です。
オマスが1996年に嘆きの壁などをモチーフとして限定3000本で販売した希少性の高い万年筆です。
この万年筆には、嘆きの壁とエルサレム市の最も大切な扉を同軸にシルバー製蒔絵として再現、彫刻がなされ、ペン先は18YGと使い易さや素材にもこだわっております。
また、彫刻の中には、エルサレム建立3000年記念の3000という数字とエルサレムの英語表記が書かれている事からエルサレム建立3000年記念に作られた事がわかります。
嘆きの壁などが彫刻されている軸は、レンガ作りや建物などとても細かく再現されていて、かつシルバーの色合いが重厚感漂う作品に仕上げています。
オマスの万年筆は生産数が限定されている製品ですと稀少価値面での高い評価が期待できます。
また、未使用品でかつ共箱が揃っているとさらに高評価が期待できます。
オマスの万年筆では、フランスの芸術家のクララ・アルテールが設計した「ハルモニア・ムンディ」や、フランス5大シャトーの最高峰であるシャトー・ラフィット・ロートシルトの樽で作られた「シャトー・ラフィット・ロートシルト」などもお買取りしております。
いわの美術では、オマスの万年筆以外にも持っている事がステータスとなるモンブランや、世界にも誇れる日本の筆記具メーカーのパイロットなどの万年筆もお買取りしております。
ご自宅にある使わなくなった万年筆や、ご両親が使っていた万年筆などご売却をお考えの方は、是非一度いわの美術までご一報下さい。
弊社ではお買取り経験豊富な査定員が多数在籍しておりますので、スピード無料査定が可能となっております。
お問い合わせの際は製品のお写真を同封して頂けると査定までスムーズにご案内できますので、併せてご利用下さい。