大野登の作品をお買取りいたします

大野登と作品について

大野登は1935年埼玉県秩父市に生まれ、20歳より根岸敬に師事。38歳にて初の一水会展入賞ののち、特選、佳作と受賞を重ねます。穏やかで明るい画面、軽快なタッチで田園風景を描きとる作風が特徴で、中でも出身地秩父に由来するような茅葺家屋の立ち並ぶ、古き良き日本の田園詩的風景画に人気があります。現在では失われつつある日本の原風景は、郷愁を誘うとともに、見る人に各々の原風景を思い起こさせるのかもしれません。1983年には取材旅行にてヨーロッパを訪れ、1991年には大作を集めて銀座松屋にて個展を開催するなど、活動の幅を広げていきます。

大野登　年譜

１９３５年埼玉県秩父市に生まれる
１９５５年根岸敬に師事
１９７３年第３５回一水会展初入選
１９７６年第３６回埼玉県展にて特選受賞
１９７７年第３９回一水会展にて一般佳作賞受賞
１９７８年第４０回一水会展にて一水会賞受賞
１９７９年一水会会員推挙

１９８１年第４３回一水会展にて会員佳作賞受貫
１９８２年第４４回一水会展にて会員佳作賞受賞
１９８３年池袋東武にて個展開催
１９８４年名古屋三越にて個展閉催
１９８６年日本美術選賞受賞
１９８８年日展会友推挙、埼玉県展審査員となる
１９９１年銀座松屋にて大作による個展開催
１９９７年銀座松屋にて個展（秩父巡礼の道）開催
現在は一水会会員、日展会友、埼玉県展審査員など活動中

大野登の作品をお買取りいたします

掲載している作品は、大野登作品のなかでも人気の高い茅葺屋根の田園風景画です。同じ題材で異なる構図や構成のものを多数制作しており、高値買取りが期待できます。また、田園風景を題材としたもの以外にも花などの静物画や街の風景画などもあり、こちらも併せてお買取り対応しております。　　

お買取りの際は作品の大きさ・状態が価格を左右いたします。お問合せ時にそちらの点をお聞かせ頂ければ幸いです。またはHPのお問合せフォームよりお写真をお送り頂けますと、無料にて査定額をご提示することも可能です。
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