いわの美術では、以前にもお買取り致しましたパーカー万年筆の「デュオフォールド」のお買取りを強化いたしております。
1921年の発売以来、パーカーのフラッグシップモデルとして進化を続けている名作中の名作「デュオフォールド」。
どのご家庭にも一つは万年筆があるかと思います。「家の掃除をしていたら、デュオフォールドが見つかった!」というようなことがございましたら、いわの美術まで是非お問い合わせください。
パーカーはイギリスの高級筆記具ブランドで、その歴史は1888年にジョージ・サッフォード・パーカーが「ラッキー・カーブペン」という万年筆を生み出したところからはじまり、1891年にアメリカで筆記具製造をはじめます。
1987年にはイギリスの資本が入り、本部の場所をイギリスに移転。1993年、一般消費財メーカーP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)傘下の剃刀製品のブランド、ジレット社に買収されます。
2000年ニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門、サンフォードの傘下になり、2009年、イギリスにある工場が閉鎖され、生産拠点をフランスに置き現在に至ります。
パーカーの象徴的存在であるフラッグシップライン「デュオフォールド」は1921年のイギリスにて、ジャズ音楽や装飾美術アール・デコが流行している時代に生まれました。
万年筆のペン先にはフラッグシップモデルの証として「エース」のデザインが施されております。
こちら18金の延べ板を切り抜いて作られたペン先に、クルミのチップを使い56時間かけて伝統ある工程にて磨き上げられております。
デュオフォールドはパーカー製品の中でも最上位モデルであります。
アメリカの連合国軍最高司令官ダグラス・マッカッサーも愛用していた万年筆で、太平洋戦争での降伏文書の署名にも使用されました。
万年の名作、パーカー万年筆の「デュオフォールド」の高価お買取りを致しております。
傷の有無や付属品、共箱の有無で評価額が大きく変わり、未使用品であれば高評価が期待できます。
さらに、記念作品ですと高価お買取りが期待できます。
お問い合わせはお電話かメール、LINEにてお受けしております。
パーカー万年筆の「デュオフォールド」のご売却をお考えの方は、是非いわの美術まで一度ご連絡ください。