安田靫彦は前田青邨と並ぶ歴史画の大家で、近代日本画の巨匠と呼ばれています。
作品の「黎明富士」「窓」は切手の図案に用いられるなど著名な作品を残しております。
安田靫彦はお写真のような歴史画を得意としていますが、梅を好み、自宅の屋敷には梅の木を34本も植えていたそうで、様々な種類の梅の作品を描き残しています。
ご自宅に安田靫彦の作品はございませんか?
いわの美術では安田靫彦の作品を高価買取で対応しております。
安田靫彦は良寛の書の研究家としても有名で、日本画の他にも良寛に影響を受けた書画を多く残しています。
右のお写真は安田靫彦の箱書きを写したものですが、独特の細い文字が良寛の文字と似ています。
作品にお写真のような文字や落款が入っていれば安田靫彦本物の作品である可能性は高くなってきます。
また、作品が収められている箱に作者本人の箱書きがされていますと更に本物である可能性が高くなり、本物であれば買取額も高くなります。
この他にも肉筆と版画などの印刷物とでは買取額に大きな差がございます。
安田靫彦の作品かどうか分からない場合でも、いわの美術ではメールに作品の写真を添付していいただければ弊社でお調べいたします。
偽物かもしれないから…と仕舞ったままにした安田靫彦の作品はございませんか?
この機会にぜひ、いわの美術にご相談ください。